
●子どもを預けてパチンコに行くママ友
Aさんには保育園で出会ったママ友Bがいました。持病を抱えていると聞かされ、体の調子が悪いという時には、ママ友Bの子どものお迎えや預かり役を引き受けていたそう。しかし、子どもを預かる回数が徐々に増え、困惑していた時、他のママ友から「Bさんに『子ども預かって!』って言われてない?」と言われ、詳しく聞くと、なんとママ友Bは、持病はなく、Aさんに子どもを預け、夫婦でパチンコ通いしていたのだとか…。
●彼氏に夢中なシングルママ友
母子家庭や高齢者が多い団地に住んでいるCさん。数カ月前から夜9時~10時くらいになると、団地の駐車場や近くの公園、バス停をひとりで歩いている少女を見かけるようになったそう。夜のひとり歩きは危険なので、帰宅させようと話しかけてみると、小学2年生だということが判明。「ママがデートに行って、心配だから待っている」という理由で帰ろうとしないのだとか。その日は交番に保護してもらったそうですが、改善されず、日によっては深夜1時に歩いていることも。困った近所の住人が当の母親に事情を聞くと、「仕事は8時から17時まで。夜に子どもを置いて出かけるのは、交際中の彼氏に娘が懐かないから」とのこと…。どんな理由があるにせよ、深夜に幼い少女がひとりで歩いているというのは、異常ですよね。
●SNSに飲み会の様子をアップするママ友
色々な理由をつけて、ママ友に子どもを預けたり、家に置いていったりして、しょっちゅう飲み会に行くママ友。ヒドイ時には、夫以外の男性との飲み会の写真を、平気でSNSに投稿するママ友も…。飲みに行くのが悪いとは言えませんが、「他のママ友に迷惑をかけ、子どもに寂しい想いをさせてまで行くの?」と理解できないというママの声もたくさん。
ネット上には他にも、「トイレに行っている間に勝手に母子手帳を見ていた」「冷蔵庫から勝手に飲み物を出していた」「車通りの多い道で、子どもそっちのけでおしゃべり」など、ママの危険な行動や非常識な行動が多く見られました。何をするのも自由ですが、大人として、ママとしての自覚を持って行動することが大切ですね。
(文・明日陽樹/考務店)