【農家直伝】ひと皿で夏野菜250g!「具だくさんスープカレー」野菜不足が解消できて濃厚スープに癒され~

【農家直伝】ひと皿で夏野菜250g!「具だくさんスープカレー」野菜不足が解消できて濃厚スープに癒され~

厚生労働省が定める1日当たりの野菜摂取量の目標は、1人350g。うち250gを1食で摂れるうれしいレシピがあるんです! それが、新潟県の農家に教わった「具だくさんスープカレー」。夏野菜のうま味を存分に引き出しているのは、近ごろ消費低迷がなにかと話題の白い飲み物です。もうおわかりですね。では、張り切ってレッツ・クッキン~♪

【酪農家発!カレー新常識】水の代わりに迷わず牛乳投入!「特濃ミルクカレー」はコク&まろ味がスゴイ!

夏野菜の宝石箱や~「具だくさんスープカレー」

材料(4人分)
かぼちゃ…200g
にんじん…1本(150g)
玉ねぎ…1個(120g)
なす…2本(300g)
オクラ…10~12本(120g)
トマト…1個(120g)
豚もも肉(ブロック)…100~150g
水…600ml
牛乳…200ml
サラダ油…大さじ1/2
カレー粉…大さじ1/2
コンソメ(固形)…2個
塩・こしょう…各少々

作り方
1.かぼちゃとにんじんは1cm厚さのいちょう切り、なすは乱切り、玉ねぎとトマトはくし切り、オクラは2~3cm長さに切る。

オクラはネットごと擦りながら洗うとうぶ毛も取れて一石二鳥。

ガクの部分は硬いので、包丁で削ぐようにして取り除きます。

2.豚肉は一口大に切る。

3.鍋にサラダ油を中火で熱し、豚肉を炒めて色が変わったら、かぼちゃ、にんじん、玉ねぎ、なすを加えて炒める。


4.全体がしんなりしたら弱火にし、フタをして5分蒸し焼きにする。

5.オクラ、トマト、カレー粉を加えて混ぜ、水とコンソメを足し、フタをして10~15分ほど煮込む。

6.野菜に火が通ったら牛乳を加えてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を整えたら出来上がり。

カラフルな夏野菜スープカレーが完成しました!

スパイシーな香りがたまらな~い! さっそくいただきます。

スープを一口飲んでみると…野菜の旨味が口の中に一気に広がります!

かぼちゃとにんじんはホクホクでほんのり甘く、トマトの酸味が全体を引き締めてくれます。なすとオクラは、トロリとやわらかくてジューシー。玉ねぎは大きめのくし切りにしたおかげで、クタッとしながらも程よく食感が残ってます。野菜それぞれのおいしさが際立っていて、なんてすばらしいスープカレーなんでしょうか…!

カレー粉が辛いから大人向けかな? と思いきや、仕上げに入れた牛乳でかなりマイルドな仕上がりに。これなら子どもも食べられます。

うちの子、なすが苦手なのですが「このなすは食べられる~! カレー味でおいしいよ!」と、あっという間に食べちゃいました! 普段は気分が乗った時に一口食べるかな~くらいなので、奇跡の光景です(笑)。

お好みのスパイスやチーズで味変してもおいしそうです。

現代人のお悩み”野菜不足”を一気に解決できる「具だくさんスープカレー」。
ぜひ作ってみてくださいね!

参考レシピ:JA佐渡「かあちゃんキッチン」http://jasado-kitchen.blogspot.com/search?updated-max=2018-12-01T09:55:00%2B09:00&max-results=6&start=18&by-date=false
参考サイト:厚生労働省e-ヘルスネット https://x.gd/B7S3Y

あわせて読みたい:
【多忙な農家のお助けカレー】時短なのにコク全開!「万能キーマカレー」深い味の秘密は…ジュース&コーヒー!?
【ニラ農家直伝!】ニラ×卵の最強タッグで疲労回復!「ニラのふわとろオムレツ」焼き加減は半熟が◎

配信元

あたらしい日日
あたらしい日日
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。