夏いちごのアフタヌーンティーを読者がレポート。シェラトン都ホテル東京で、貴重な“夏いちご”の真っ赤なルックスにときめく

夏いちごのアフタヌーンティーを読者がレポート。シェラトン都ホテル東京で、貴重な“夏いちご”の真っ赤なルックスにときめく

シェラトン都ホテル東京「ロビーラウンジ バンブー」にて、夏に収穫できるいちごを主役にした「夏いちごのアフタヌーンティー」が2022年7月1日(金)から8月31日(水)まで提供される。品種改良を重ねて、抜群においしくなってきた国産の夏いちご。まだ目にすることが少ない貴重な夏いちごを贅沢に使用したスイーツやセイボリーを、読者レポーターが実食。

国産「夏いちご」を贅沢に使用したアフタヌーンティー

冬から春にかけて旬をむかえるいちごではなく、夏に収穫できるいちご「夏いちご」が主役のアフタヌーンティー。

愛らしい真っ赤なルックスの「夏いちごとバニラのムース」や、ルビーのようにキラキラ輝くジュレ、アーモンドが香るブラマンジェ、爽やかな夏いちごのソースが重ねられている「ブラマンジェ」など、いちごたっぷりのスイーツが勢揃い。

セイボリーは、夏いちごと生クリームをはさんだフルーツサンドのほか、濃厚なくちどけのフォアグラに夏いちごの甘酸っぱさを合わせた「フォアグラのムースと夏いちごのコルネ」など、夏いちごをアクセントにしたメニューがラインナップ。

いちごのピューレとドライいちごを入れてしっとりと焼き上げたストロベリースコーンにたっぷりと夏いちごのコンフィチュールを乗せて食べれば、贅沢な気持ちに。種類豊富なティーセレクションとともに、いちご好きには見逃せない、夏にしか味わえない「夏いちごのアフタヌーンティー」を堪能してみては。

オズモール読者@strawberry___r.mの「夏いちごのアフタヌーンティー」実食レポート

7月からはじまるシェラトン都ホテル東京さんのアフタヌーンティーは、夏いちごのアフタヌーンティー。

大谷の冷たい水で栽培される国産夏いちごを、ビニールハウス一棟まるごとホテル専用にしているのだそう。まだまだ貴重な夏いちごをふんだんに使った“アフタヌーンティー”が食べられるのはとても珍しいので、わくわくしていました。

ガラスのスタンドで運ばれてきたアフタヌーンティーは、真っ赤ないちごを中心にピンクやグリーンが使われていて、とてもポップでかわいらしい印象。明るくて気分もあがります!

ひときわ目立つ「夏いちごとバニラのムース」は、甘酸っぱい夏いちごとなめらかなバニラのババロアがとてもよく合いました。

1番のお気に入りは「夏いちごのマカロン」。
甘いラズベリーバタークリームと夏いちごのジャムのほんのりとした酸味がクセになり、もうひとつ食べたい気持ちに…。

涼しげなルックスをした「夏いちごのブラマンジェ」は、下から夏いちごのゼリー、ブラマンジェ、レモンを効かせた甘酸っぱいいちごのゼリーの3層仕上げ。夏いちごを浮かべたゼリーがとってもさっぱりしていて、つるんといただけます。

夏いちごのフルーツサンドはセイボリーになるそうで、濃厚ミルクを感じるクリームがたっぷりサンドされているのに、とっても軽やかで驚きました!

ひと口で夏気分になれるのは「夏野菜とアンチョビのブルスケッタ」。グリルした夏野菜が甘く、アンチョビの塩味もきいていておいしかったです。

アフタヌーンティーだけでなく「夏いちごのミルクかき氷」も、暑い夏におすすめのメニュー。
北海道の放牧酪農「宇野牧場」で絞られたグラスフェッドミルクを凍らせて、ふわっふわに削ったミルク氷。それにたっぷりの夏いちごソースがかければ、濃厚な“いちごミルク”を食べてるみたい。夏いちごの果肉もゴロゴロと入っていて、食べ応えがあります。

ちょっと酸っぱい夏いちごと、甘いスイーツのコラボに、いちご好き大歓喜です。

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