料理大好き、手抜き料理が得意なkimiko♪です。先日、YouTubeで人気料理店のシェフが味の素とコラボしてレシピを紹介しているのを見つけました。その中で、2年先まで予約が取れないと噂の「食堂とだか」の手羽先唐揚げが登場!この「とだチキ」は衣をつけないのに皮がパリパリなのが特徴みたいで、この独特の食感を再現したくなり…実際に作ってみました!
「塩少々」と「塩ひとつまみ」 量が多いのはどっち?では「塩ひとつかみ」ってどんな量?
衣をつけないパリパリ皮の手羽先「とだチキ」作ってみた
2年先まで予約が取れない食堂とだかのご主人考案の手羽先を使った唐揚げ「とだチキ」を再現しようと思います。
特徴としては衣をつけないこと。
お肉の下ごしらえをしたら、なんと1〜3時間ほど扇風機に当て表面を乾燥させるんですって!
すると皮はパリパリ&中は「もうこれ、ジュースです!」くらいのジューシーな唐揚げに仕上がるそう。
手羽先です。手羽先って、煮ても焼いても揚げてもおいしいし、リーズナブルなのでうれしいですよね。
これをから揚げにしていきます。
ちなみに動画では、ちょっとした下ごしらえがされていましたが、せっかく風の力で皮をぱりぱりにしたんですもの、そのまま揚げることにしました。
下ごしらえで塩を振りかけます。
動画では、手羽先一つに対し、塩ひとつまみをふりかけるとありました!
続いて、「味の素」を振りかけます。
動画では、こちらも手羽先一つに対し、やはりひとつまみかけていました。
調味料は以上、塩と「味の素」のみです。
下味を付けた手羽先をお皿に並べます。
手羽先が乗ったお皿を、扇風機の前に置きます。
このまま風に当てておくだけ。
いったい、しっとりツヤツヤの手羽先が3時間でどのようになるのでしょうか?
揚げる前から、皮がパリパリ状態に…!
わが家の猫たちが手羽先を狙うのを阻止しながら、3時間が経過--。
皮が乾燥して、揚げる前から表面がパリパリです。
それを160℃の油でこんがり色がつくまで、約6分揚げます。
皮がパリパリで粉もつけないので、揚げている途中で油が跳ねることがあります。
油跳ねには注意してくださいね。
おいしそうな手羽先の唐揚げが出来ました!
見ただけで、外側がパリッとしているのがわかります。
さて、中身はいかがでしょうか?
…食べてみてビックリ!
本当に、皮はパリパリ&中は「もうこれ、ジュースです!」くらいのジューシーな唐揚げに仕上がりました。
家族にも大好評!わが家の定番料理になりそうです。
しかし、下味をつけた後に粉もふらずに油で揚げたためか、やさしい味でなにか物足りません。
ということで、追い塩&追い「味の素」を!
揚げたての熱々に、上から塩と「味の素」を振りかけました。
ちなみに熱い内にかけないと塩も「味の素」も溶けないので、お肉が熱々のうちに、追い塩&追い「味の素」をしましょうね。
「とだチキ」+一味でアレンジを!
さて、皮はパリパリ&中ジューシーな「とだチキ」は、ビールにもピッタリ!
ひと手間かけ、さらにビールに合うようにします。
ひと手間といっても揚げた「とだチキ」に一味を振りかけるだけ。
ピリッと辛いパリパリ&ジューシーな「とだチキ」ができました。
「とだチキ」+山椒
もうひとつ、山椒があったので振りかけてみましょう。
山椒も「とだチキ」とよく合います。
口の中がピリピリとしびれるパリパリ&ジューシーな「とだチキ」ができました。
暑い夏にビールとともに食べたくなる、皮はパリパリ&中ジューシーな「とだチキ」を3パターン作ってみました。
どの「とだチキ」もとってもおいしくて、どんどん食べられます。
風で手羽先の皮を乾燥させるなんて、すごい発想です。
ただ、皮がパリパリで粉もつけないので揚げている途中で油が跳ねることがあります。
そこには注意して、手羽先を揚げてくださいね。
また、味が薄いと感じたら、揚げた後に塩と「味の素」を振りかけるのも一つの手。
さらにおいしくなると思います!
この「とだチキ」、暑い夏にビールのお供におすすめです。もちろんご飯にもよく合うので、ぜひ試してみてください。
とだチキの動画はこちらをチェック!
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配信: あたらしい日日