結婚式、花嫁ネイルのすゝめ
ドレスにマッチする「カラーネイル」で個性をプラス
「ウェディングネイル」といえばドレスに合わせて 「“白” が定番」というイメージがありませんか?
実は最近、ブーケのカラーや式場のテーマカラーに合わせた「カラーネイル」でウェディングドレス姿に個性をプラスする花嫁さんが増えてきているのです!
ゴールドのリングやアクセサリーとマッチした、透明感のあるパープルネイル
ウェディングドレスが真っ白だからこそ、ちらりと見えるカラーネイルが装いのアクセントに!
今回の記事では、先輩花嫁さんのおしゃれなカラーネイルを色別にご紹介。
カラードレスや式場のテーマカラーから選ぶのももちろんおすすめですが、迷ってしまう場合は自分のパーソナルカラーに合った色味をチョイスしてもいいかもしれませんね。
▼こちらもチェック
パーソナルカラー別|似合うカラードレスのポイントを解説!【お色直しに】
肌に馴染みやすく取り入れやすい、暖色系ネイル
まずご紹介するのは、日本人の肌にマッチしやすい「暖色系のネイル」。
オレンジやピンク、赤などは血色をよく見せてくれると同時に、温かみのあるカラーなので手元をふわっと明るい雰囲気にしてくれます。
指ごとにデザインをかえて遊び心を
ファッショナブルなリングとマッチした、シンプルながら暖色系の華やかなネイル。
肌に馴染みやすい暖色系だからこそ、指ごとにデザインを変えて遊び心を。
マーブル柄やブロンズカラーなどを入れて個性を出しながらも、ベージュのワンカラーやゴールドのパウダーなどで結婚式らしい雰囲気もプラス。
ネイルのカラーに合ったリングを合わせて、手元をより華やかに演出しています。
爪先にちょこんと乗せて
爪先に施されたビビッドな赤やボルドーがモダンなイメージを与えます。
カラーネイルをウェディングで取り入れるときの一つのヒントが、部分的に色を入れる方法。
爪先に、小さな宝石のようにも見える暖色系のカラーをちょこんと乗せるだけで、自爪の色を残しながら洗練された華やかさを取り入れることができます。
爪先のカラーをゴールドで細く縁取ることで、パッと明るくなりすぎずリュクス(贅沢、上品)な雰囲気にまとまります。
装花や装飾とマッチさせて
パキッとしたオレンジのワンカラーで潔く。
式場の装飾のカラーとマッチさせるのもテクニックの一つ。
パキッとしたビタミンカラーも、クラシカルなドレスと合わせることで良い具合の抜け感が生まれ、センスフルなコーディネートに。
思い切ったワンカラーは、肌馴染みの良い暖色がおすすめです!
デザインを入れて特別感を
くすみイエローにホワイトのラインを入れて、気取らないこなれ感を。
マスタードカラーの落ち着いたワンカラーに、有機的な曲線を入れて。
ホワイトの曲線が、ドレスの色味や流れるようなシルエットとマッチして全体のまとまりも良くなります。
特別感もプラスされつつ、ワンカラーの潔さも感じられる大人なカラーネイルです。
配信: ARCH DAYS