買い物へ行くのもしんどい…そんな日もときにはありますよね。で、リュウジさんの出番です。てか、いつもリュウジさん頼みです(笑)。この「虚無バーグ」なる料理、どうやらハンバーグなんですが、卵も玉ねぎもパン粉も使いません。挽き肉と調味料だけで作ります。リュウジさん曰く「100円でこのヤバいウマいハンバーグが作れます」っていう自信作!ではさっそく、レッツ★クッキン♪
【料理の裏ワザ】パン粉の代わりに「え、かりんとう⁉」を加えたら…ハンバーグに甘みと香ばしさが出現!
料理研究家リュウジさん考案「虚無バーグ」
100円でこのヤバいウマいハンバーグが作れます。卵も玉葱も使わない
【虚無バーグ】
ほぼ肉だけで作るハンバーグです
包丁も使いません
この少ない材料でどれだけハンバーグがうまくなるのか目指した問題作ですhttps://t.co/GeAQz6HuNp pic.twitter.com/mMvH6Q7D9N
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) May 30, 2022
こちらが話題となっている、リュウジさんのツイート。
なんと1.6万いいねもされています!
「おいしそう」「玉ねぎが高いから助かる」「作ってみます」といった声がたくさん集まっていました。
やはり、合挽き肉以外の材料を使わず、手軽に作れるところがポイント高いんだな〜と実感。
「虚無バーグ」の材料はこちら
【材料】(1人分)
合挽き肉…120g
塩…小さじ1/5
片栗粉…小さじ1弱
黒こしょう…適量
ナツメグ…3振り
水…大さじ1
サラダ油…大さじ1/2
【ソースの材料】
しょうゆ…小さじ2
みりん…小さじ2
料理酒…小さじ2
おろしにんにく…1/3かけ分
うま味調味料…2振り
片栗粉と水を挽き肉に加えることで肉汁を閉じ込め、おいしさが増すそう。
少ない材料で、工夫がいっぱい。
これは期待が高まります…!
合挽き肉を半量ずつ分けておくのがポイント
1.ボウルに冷たい合挽き肉の半量、塩、片栗粉、黒こしょう、ナツメグ、水を入れて手早くよくこねます。
2.1に、残りの挽き肉を合わせて、ざっくりとまとめるように混ぜます。リュウジさん曰く、”こねた部分はジューシーさを、こねてない部分は肉の食感を”かもしてくれるんですって!
こねた後は小判型に成形し、真ん中をくぼませておきましょう。
3.油を引いたフライパンを弱~中火で熱し、肉ダネを入れます。
4.肉ダネを入れたら弱火にし、ふたをして片面3分ずつ計6分焼きます。
5.中まで火が通ったか確認し、お皿に取り出します。
6.同じフライパンにソースの材料をすべて入れ、煮詰めます。
7.ソースをハンバーグにかけたら出来上がり。
玉ねぎを切る必要がなく、材料も少ないので時短になりました。
肉ダネを2回に分けてこねるのがひと手間ですが、それでもたいして時間はかかりません。
これなら朝起きて「お弁当のおかずがない!」というときや、疲れて帰ってきた日の夕食の支度でもサッと作れます。
料理が苦手な方も、試しやすいはず。
お肉だけなのに、ふわふわ&ジューシー!
お肉しか入っていないから固そうなイメージがありましたが…。
ハンバーグを割ってみると、ふわふわとやわらかくジューシーに仕上がっています。
そして噛むと肉汁が口の中に溢れ出し、至福!
黒こしょうとナツメグを入れているため、肉のくさみもありません。
この2つはなくてもいいとリュウジさんは言っていましたが、わたしは結構重要なポイントではないかと思いました。
ソースは和風でいい感じ♪ にんにくの香りが食欲をかきたてます。
煮詰めたことで、少しとろみがついてハンバーグによく絡むのもいい!
このソースでご飯がどんどん食べられそうです。
ハンバーグ以外に、グリルチキンなど他の食材とも合いそうかなと思いました。
ちなみに、ハンバーグ大好きな小学生の娘からも「やわらかくておいしい♡」をいただきましたよ!
あっという間にパクパク食べ終え、おかわりをほしがっていました(笑)。
ぜひ作ってみてください。
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配信: あたらしい日日