マイペースな夫を理想的なパパに育てる?
夫婦だからと言って、何でも意見が合うわけではありません。結婚してから気づく価値観の違いもあるはず。親になると、子育ての方向性も取り組み方も異なっていることに気づくかもしれません。
たまままさんはマイペースで結婚前と生活ぶりが全く変わらない夫を、理想的なパパに育てようと奮闘します。「しっかり者の学級委員長タイプ」の妻と「クラス一のやんちゃタイプ」の夫、親になっても二人は正反対です。
たまままさんの作戦、まずは子育てのいいとこどり。かわいさを実感できるようお風呂タイムを任せることに。周囲の反応にも助けられ、夫も意欲的になるのですがすぐにやってきたスランプ。やがて夫婦の会話も減り、ギクシャクします。
カウンセリングをきっかけにこれまでの自分の考え方や取り組み方について真剣に考えたたまままさん。夫を自分の願い通りにコントロールしようとするのではなく、パートナーとして信頼して助け合うことの大切さに気づきます。
当初目指していた「夫の育児力アップ」はかなったのでしょうか。
パパを育てるという考え方が間違っていた?
たままま(@decoboco.tama)
たままま(@decoboco.tama)
たままま(@decoboco.tama)
たままま(@decoboco.tama)
たままま(@decoboco.tama)
子どもが泣いていても、頼まないと抱っこもしない。抱っこはしてもスマホに夢中で全然あやさない。夜泣きの対応はいつもママまかせ…共感しかないエピソードの数々。筆者にも同じような記憶がたくさんあります。
幸か不幸か、筆者はたまちゃんのように作戦を立てる心の余裕はなかったため、すぐに夫にわかりやすいSOSを送りましたが、たまちゃんはしっかり者で頑張り屋さんなタイプだからこそ「夫の育児力を育てよう」と使命感に燃えたのかもしれませんね。
親として二人の足並みがそろうのにいくつかの岐路があったように思いますが、印象的だったのは、第三者のアドバイスを求めたこと。
息詰まったときは、誰かに助けを求めることをためらわないようにしましょう。ピッタリのアドバイスがもらえることもそうでないこともありますが、自分たちを見つめなおすきっかけになるかもしれませんよ。
配信: ママリ