少食の子の対応に悩む。子どもとのご飯の時間を楽しくするには?

少食の子の対応に悩む。子どもとのご飯の時間を楽しくするには?

子育てをする上で避けては通れない、子どもとの食事の時間。何を作っても食べてくれる食欲旺盛の子もいれば、何を作っても口をなかなか開けてくれない食の細い子もいます。後者の子を持つ親は、子どもとの食事の時間も料理をすることも苦痛に感じるもの。Ameba公式トップブロガーである主婦のやき子さんにとっても、子どもとの食事の時間は楽しい時間とはいえないようです。今回は『ごはんの時間が楽しくない』をご紹介します。

届け、母の思い

©Ameba

イライラのピークに達したやき子さんは動画をストップさせ、「食べてから見よう」と話をすることにしました。しかし、ういちゃんは箸をポイッと放り投げる反抗に出ます。これはママには悔しいやら悲しいやら、たまらない気持ちになりますよね。

子どもとのぶつかり合いほどエネルギーを使うことはありません。こんな小さな子どもに全力で持って行かれている自分の大人げなさにも嫌気が差すもの。少し離れて落ち着きを取り戻し、ういちゃんに対して強い体になってほしいからごはんをしっかりと食べてほしいことを伝えたやき子さん。

すべてはわが子のため。母の思いが届きますように。

わが家のごはんルール

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楽しくない食事の時間を改善するために、全体的に量を減らし、残したらおやつ抜きにするというルールにしたやき子さん。すると、ういちゃんは好きなものはおかわりをするようになったようです。あり得ないと思っていた、子どものおかわり…食が細い子を持つママ・パパにとっては歓喜の瞬間ですよね。

しかし、ルールを変えても楽しくない日もあるようです。それでも、楽しくないことが当たり前だった毎日のことを思うと、大きな変化ですよね。

筆者の子どもたちも小5・小2・年少組と大きくなり、全くごはんを食べないことに悩んでいた時期は過ぎて、特にお米は3人ともが大好きなので恐ろしいスピードで消費されていきます。しかし、小2次男は野菜が今でも大の苦手で誰よりも食事に時間が掛かります。イライラしてしまって忘れがちですが、この怒りは子どもを思うから出てくるものではあるものの、怒ることでプラスになるものが生まれることは無いですよね。

わが家もごはんルールを決めて、楽しい時間が増えるように工夫していきたいものです。

記事作成: kira_z07

(配信元: ママリ

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