結婚相手の母親が、トンデモ義母だった『物が無くなる家』にゾッとする

結婚相手の母親が、トンデモ義母だった『物が無くなる家』にゾッとする

結婚後は、妻や夫の家族ともできるだけ仲良くしたいものです。ただ同居となると話は別。どうしても気を使ってしまって、言いたいことも言えずにストレスがたまってしまうこともありますよね。今回は、ツムママ(@tumutumuo)さんがフォロワーさんから聞いた体験談をもとに描いた『物が無くなる家』をダイジェストでご紹介します。

マイホームのためだ!義母との同居も仕方ない

©tumutumuo

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結婚2年目のころ、妻は夫から実家で親と同居することを提案されます。理由はマイホーム資金をためるため。

まだまだ新婚気分でいたい妻でしたが、今住んでいる家の家賃が浮くことでどれだけ貯金できるかを計算し、期間限定という条件でその提案を受け入れることにしました。

最初は同居することに不安があったものの、義母が家事もやってくれるので、同居生活を快適に感じていた妻。ところが、「このままずっと同居もアリかな」と感じ始めていたある日、身の回りのものについて気になることが起こり始めます。

無くなる私物。夫に相談したけれど…?

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化粧品の減りがいつもより早かったり配置が変わっていたりと、気になることがいくつか起こり始めた義実家での生活。クローゼットにしまったはずのかばんがなくなっていたこともありました。

まさかという思いを抱える妻ですが、証拠があるわけでもないので直接義母に聞くこともできません。同居させてもらい家事もやってもらっている手前、言いたいこともはっきり言うことがむずかしい状況です。

まずは「本当にだれかが使っているのか」と事実を確かめるべく、化粧品の容器に印をつけて減っているかどうかを確認。するとやはり「気のせい」ではないことがはっきりします。

ショックを受けた妻は、「自分から言うと角が立つから」と、夫に相談し注意してほしいと告げます。しかし、夫は「そんなことか」と笑い飛ばし、妻の気持ちをわかろうとしません。

妻と同じように、実は夫も自分から母親に伝えるのが気まずかったようです。

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