パン粉や小麦粉、ゴマなどの袋物の食品。口を開けたら、輪ゴムで縛ったり、クリップで止めたり…。使うときにまた外すわけですが、調理が中断してプチストレスということにも。そこで救世主となるのが、セリアから発売しているこちら!
セリアの注ぎ口付き袋クリップです!
セリア 注ぎ口付き袋クリップ 110円(税込)
封を切った「袋物」の口を、輪ゴムやクリップの代わりにこちらで挟むように留めるんです。商品は注ぎ口が一体化している袋クリップです。中央のボックス部分がその注ぎ口にあたります。袋物にセットした後、クリップごと傾けると袋物の中身が注ぎ口に移動、片手でフタをポンと開けると中身が外に出てくる仕組みです。袋裏を読むと、パン粉やペンネ、シリアル、粉チーズなどの食品の保管に適している、とあります。
サイズ:約W139×H42×D42mm
原料樹脂 注ぎ口パーツ・フタ・クリップ:ポリプロピレン
耐熱温度:100℃ 耐冷温度:-20℃
注意事項として、「完全密封はできないので、長期間の保存用途に適してません」と記載してあります。長期ではなく程よい期間の保存をおすすめします。
注ぎ口付き袋クリップを完全に開くと、左右のバーが180度開いてT字型になります。
注ぎ口は広口タイプで、煮干しや大豆など粒が大きい食材でも詰まることなく対応できそうです。
注ぎ口クリップの使い方
食品の袋を開けます。チャック付きの袋の場合は、チャックの下の部分をカットしてください。今回は粉が飛び散りやすくて困っていたホットケーキミックスで試してみました。
クリップを広げ、注ぎ口パーツを袋の中にセットします。あとは両脇のクリップで挟み込んで留めるだけ。通常のクリップを挟むのと同じ要領でやればいいので、簡単に取り付けられます!
クリップは挟む力がしっかりしています。クリップの幅よりも袋の開口部が広い場合は、袋の端を折りたたんで、バーの長さに収まるように挟んでください。
使うときは、指でポンとフタを押し上げるだけ。片手でスムーズに中身を出すことができるので、調理を中断することなくサッと作業できます。
注ぎ口付きクリップは注ぎやすくて便利!
これまでパン粉などは別容器に詰め替えて使っていましたが、容器を洗うのは意外と手間。ものによっては別容器に入れ替えず袋のまま使っていますが、ゴムやクリップで留める必要があるので、留めるのも開けるのも手間。チャック付きの袋もあるけれど、サッと開けられなかったり、こぼしてしまったりでイライラ…。
この「注ぎ口付き袋クリップ」があれば、袋のまま使えて、一度留めてしまえば中身がなくなるまで取り外す必要もありません。スムーズに中身の出し入れができるので、家事負担がだいぶ減りますね。地味~に、でも確実に便利ですよ!
注ぎ口に粉ものが詰まったりしないか少し気になりましたが杞憂でした。きれいに注げます。クリップもしっかり袋を挟んでいて、中身がこぼれることなく保管できます。
耐冷温度も-20℃なので冷凍保存もできそのまま冷凍庫に入れられます。使い捨てではなく、洗ってくりかえし使えるのもうれしいポイントですね。
110円でお値段以上のお仕事をしてくれる商品! 手頃なお値段なので、追加購入する予定です!
気になった方はセリアでチェックしてみてくださいね。
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
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配信: あたらしい日日