卵料理で何か面白いレシピがないかと探していたら、バズレシピでおなじみの料理研究家リュウジさんの「至高のたまご巾着」を発見! ほんのり甘いだしがたっぷりと染み込んだ油揚げがなんともおいしそう♡ しかも材料は油揚げと卵だけ! 10分さえあれば作れるとあって、さっそくわたしも試してみました! ほっこり温まるたまご巾着がなぜか懐かしですよ!
【リュウジレシピ】”完全に合法なのに違法なウマさ⁉”「合法たまご」は白米がいくらあっても足りないyo!
2.1万いいね!リュウジさんの「至高のたまご巾着」
これ、マジで短時間で味が染みます
時短で作る最高のだし汁が染みた揚げと卵がたまらない
【至高のたまご巾着】
今回は半熟に仕上げてますが、良く火を入れればお弁当などにも重宝します
めちゃくちゃ酒にもご飯にも合うので是非!
レシピはこちら!!https://t.co/Fgq14QfW6z pic.twitter.com/aEHhH8u1xx
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) May 10, 2022
誰にでも簡単にできる「至高のたまご巾着」の材料はこちら!
■材料
・油揚げ…2枚
・卵…4個
・かつお節…2g
・爪楊枝…4本
だし
・水…120ml
・しょうゆ…大さじ2/3
・みりん…大さじ2/3
・砂糖…小さじ1/4強
・塩…1つまみ
・うま味調味料…4振り
■事前準備
かつお節はあらかじめ、電子レンジ(600W)で40秒チンしておきましょう。
ラップは不要です。
材料を見てわかる通り、油揚げと卵さえあればあとは家にある調味料で簡単に作れちゃいます!
10分あれば作れる至高のたまご巾着、さっそく作っていきましょう。
■作り方
1. 油揚げを半分に切ります。
2. 油揚げ(巾着)に入れるために、卵は小さいお皿に1つずつ割ります。
直接油揚げに割り入れることもできますが、失敗しやすいので別皿にあらかじめ割っておくと簡単です。
3. 1に2を入れます。
4. 油揚げの上部の開いている口をふさぐために、爪楊枝で刺して固定します。これで巾着の完成!
爪楊枝がない場合は、パスタ(分量外)でも代用可能です!
5. 事前準備でチンしておいたかつお節を、指でつぶして粉々にします。
6. だしの材料すべてと5を小さめの鍋に入れて、沸騰させます。
7. 沸騰したら中弱火にし、巾着が倒れないように鍋に立てかけます。
ふたをして、4分煮ます。
8. 4分経ったら、巾着を反対側に立てかけて再度5分煮ます。
煮汁ができるだけ巾着に浸るようにするのがポイントです。
9. 5分経ったら火を止め、油揚げの中の卵の状態を箸で触って確かめます。
持てるほど固まっていれば、卵に火が通っている証拠なのでお皿に移して完成です!!
今回は、わたしが尊敬してやまない料理研究家リュウジさんの「至高のたまご巾着」を作ってみました!
卵を巾着に入れて約10分煮込むだけで、日本人ならなぜか懐かしさを感じる”ほっこりとしたたまご巾着”が出来上がります!
わたしは片面4分、5分で計9分煮込んだので、固めの黄身の巾着が出来上がりました。
若干の火加減や作る巾着の個数によって変わってくると思いますが、半熟がお好みの場合は加熱時間を少し短くするのがよさそう! 外から触ってお好みの時間で煮込むとうまくいくと思います。
たまご巾着を一口食べると、油揚げに染み込んだだしがジュワジュワ~んと、口いっぱいに広がります!
砂糖とみりんが入っているしょうゆが効いただしはほんのりと甘い風味が広がり、かつお節とうま味調味料の相乗効果で旨味がふわ~っと漂っています。
わたしがすっかり気に入ったこのだしは、さすがリュウジさん! と言わんばかりの絶妙な調味料の配分でした!
「え、なんでこんなに優しいの…」
お母さんが子どもの頃に作ってくれたおでんやみそ汁のだしに近い懐かしさを思い出させてくれます。
ちょっと面倒だなって思う昆布やかつお節から茹でて作るだしよりも明らかに簡単です!
ぜひ試してみてください!
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配信: あたらしい日日