ご飯が残ると、ラップに包んで冷凍保存…というのがスタンダード。でもいざ食べようとレンチンすると、べちゃっとしたり、加熱ムラがあってイマイチおいしくない~なんてことがしばしばです。そんな冷凍ご飯の悩みを一発解消してくれる救世主が登場しました!ダイソーから発売されている「レンチンで炊きたてになるごはん保存容器」です。容器のサイズはお茶碗一杯分。この容器の二重構造がポイントで、加熱時に出る余分な水分を逃がし、ご飯がベチャッとならないんです。実際に使ってみたので詳しくレポしますね♪
【ダイソー】の330円マグカップでまさかの「炊き込みご飯」が作れる件!レンチンでおひとり様専用です♪
試したのはダイソーの「レンチンで炊きたてになるごはん保存容器」
試したのはダイソーの「レンチンで炊きたてになるごはん保存容器」¥110(2個で1セット)
原料樹脂:ポリプロピレン
容量:400g (お茶碗約1杯分)
サイズ:約12cm×12.5cm×5.5cm
耐熱温度:140℃ 耐冷温度:-20℃
ご飯が残ったらそのまま容器に入れて、冷凍することができます。
食べるときは、容器ごと電子レンジに入れてチンするだけ。
お弁当箱としても使えるので、会社でチン!とやって、熱々をいただくことも。
ひとつの容器で冷凍から加熱もできるなんて、便利すぎ~♪
中は二重構造になっています。蒸気が循環してご飯全体を温めることで、ふっくら、おいしくなるんですね。ご飯の他にシュウマイなどのおかずにも適していると紹介されています。
注意点として、
・オート加熱、おまかせ加熱は使用しないで下さい。
・過熱後、高温の蒸気が出ます。やけどしないように注意して下さい。
・少量のご飯を加熱する際は、加熱時間を短くして下さい。
・油分の多い食品(カレー、揚げ物等)糖分の多い食品(ジャム、さつまいも等)の加熱に使用しないで下さい。
・皮や固い殻で覆われている食材(卵、ウインナー、イカ、銀杏等)は、そのまま加熱すると破裂することがあるので切り込みをいれて使用して下さい。
等の注意点があります。
穴の空いた容器がポイントで、加熱した時に余分な水分が穴から落ち、ご飯がべちゃべちゃにならないのです!さっそく実践してみます!
残りご飯とは思えない!炊きたての味に感涙!
1. 残りご飯を保存容器に入れます。
2. ふたをして冷凍保存します。わたしはだいたい5〜6時間ぐらいはしました。
3. ふたをした状態で電子レンジに入れて加熱します。ふっくらご飯の出来上がり。
600Wの電子レンジで2分程レンチンしましたが、中までふっくらで温まっていて、ホカホカご飯が完成していました〜。食べてみるとお米が立っていて、食感も味も文句なし! 容器の穴から余分な水分が下に落ちる構造なので、べちゃつかず、ふっくら仕上がるんですね。
今まではラップを広げて残りご飯をのせて、包んで冷凍庫に…としていましたが、それらの行程は一切不要。容器に直接入れるだけでOKです。電子レンジにかけて、温まったら熱々をがまんしながらラップをはずすなんて作業も必要なしです。ふたを開けると、ご飯のいい香りがふわりと立ち上がって、まさに炊きたてのよう。幸せ気分になれますよ~。
だまって食卓に出したら、とても「冷凍ご飯だ」なんて思えないはず!
ご飯約1膳分を入れて冷凍できるので、ちょうど良い量が冷凍できるのもうれしいポイント。
会社で電子レンジが使えるなら、ぜひこのまま持っていて、炊きたての味を楽しんでみてください。
わたしは家族の人数分、買いそろえようかと目論んでおります!
気になった方は是非ダイソーでチェックしてみてくださいね!
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
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配信: あたらしい日日