1歳の娘、6歳、9歳の息子を持つワーキングママです。赤ちゃんとの生活は3度目ですが、予想がつきません。あまり使わず職場復帰前に捨ててしまったベビー用品が後になって必要になってしまうことも。私のやってしまった失敗体験をお話しします。
出産準備に用意した2つのベビーベッド
私が第3子を妊娠したとき、わが家の息子たちは5歳と8歳。親の忠告も聞こえず落ち着きがない子どもたち。眠るときも寝相が悪く、赤ちゃんが踏み潰されてしまわないようにベビーベッドで子育てをしようと考えました。もともと持っていた物と、姉から譲ってもらったベビーベッド。
リビングに1台、寝室に1台。たとえ泣いても赤ちゃんのまわりに危険な物はなく安全なスペースなので安心です。外国で子育てした姉から、ベビーベッドが重宝したと聞き、赤ちゃんとの暮らしが楽しみになりました。
出番がないまま、処分してしまった…
「ママ! 赤ちゃん泣いてる」と娘が泣くたびに呼びにくる息子たち。息子たちは少しでも娘が泣くと私を呼びにきます。私が「泣いているのはわかっているけど、今は手が回らないから放っておいて」と言うと「かわいそうだから早くきて! お願い!」と言い、それでも家事を優先すると、息子たちがベビーベッドから娘を抱っこして連れてこようとするのです。
赤ちゃんを落とされては怖いので、結局私のそばに座布団を敷き、赤ちゃんを寝かせていました。夜中の夜間授乳も添い乳が多く、そのまま布団で寝かしていたので、気がつけばほとんどベビーベッドの出番はなく、場所をとるので職場復帰の前に断捨離で2つとも捨ててしまいました。
配信: ベビーカレンダー(ライフ)