「つらいから今日は…」すると突然走り去る彼!歴代彼氏との生理びっくりエピソード

「つらいから今日は…」すると突然走り去る彼!歴代彼氏との生理びっくりエピソード

月に一度やってくる生理。下腹部の鋭い痛みに苦しんだり、無性に落ち込んだり、イライラが収まらなかったりと、私にとって魔の1週間です。そしてそんなときには、一緒に過ごすパートナーにも体調を労ってほしい! 私が経験した、歴代彼氏たちの悲喜交々な生理エピソードを紹介します。


「生理つらい…」→彼が突然、姿を消した!歴代彼氏との生理びっくりエピソード

元カレ1 思春期の苦い思い出 自転車で去った彼

思春期真っ最中、中学3年生のときに付き合った同い年のAくん。共通の趣味があり、気が合って交際を始めましたが、周りの目が気になったのか付き合った途端にツンデレを発揮した彼でした。


事件が起きたのは、ある放課後の帰り道。私たちは自転車通学でしたが、生理痛がひどかった私は「今日生理だからゆっくり帰ろう?」と彼に言いました。


すると彼は、自転車で全力疾走! 私の横から瞬時にいなくなってしまったのです。霞んだ視界でその自転車はどんどん小さくなっていきました。


思春期だったこともあり、「生理」という言葉に恥ずかしくなってしまったのでしょうか。彼のことは好きだった私でしたが、「これはさすがに……」と思い、1カ月間彼のことを完全無視。その後、仲直りはしましたが、あの放課後の衝撃と私の仕返しは思春期の黒歴史となっています。

元カレ2 男兄弟の壁を越えた! 理解してくれる彼

生理についての理解は、女きょうだいがいるかいないかで全然違うと感じています。大学時代の彼氏のBくんは2人兄弟の長男で、なぜトイレにフタつきの三角コーナーが置いてあるかわからないくらいの認識でした。


Aくんの二の舞を回避したい思いも相まって、私はBくんに、生理になったときの心身の状態やどう労ってくれたらうれしいかを全部話すことに。


その結果、生理でおなかが痛むたびにさすってくれ、つらくて寝転がりたいときは一緒に寝転がってくれるというやさしすぎる行動をとってくれるように。


男性には完全に共有できない痛みであるからこそ、しっかり労ってくれると大切にされているなあという実感が湧きました。

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