第3位「7プレミアム 黒炒飯」

第3位にランクインしたのは、セブンプレミアムブランドから登場した冷凍食品の「7プレミアム 黒炒飯」(税込235.44円)。
セブン-イレブンの冷凍食品ではおなじみのカップタイプの冷凍飯ですね。たまり醤油を使用し、香ばしい醤油の香りと、黒色をした見た目でインパクトのあるチャーハンです。
一見するとすごく濃い味付けを想像してしまいますが、実際に食べてみると意外とあっさり。パラパラのごはんは醤油の香ばしい風味でコーティングされ、具材のネギの香りやたまごの風味、少し甘みを感じる焼豚などとよく合っています。油っこさもなく、さらりと完食できるおいしさでした。
第2位「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺」

第2位は、これまたセブン-イレブンではおなじみの千葉県松戸市の人気店「中華蕎麦とみ田」が監修した「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺」(税込691.20円)。
商品名のとおり豚骨魚介味の冷しつけ麺で、2種類のチャーシュー(低温調理したロース焼豚、殻ロース煮豚)と、味付煮玉子、心の味メンマ(とみ田直営店と同じ味付けの専用メンマ)、味変辛味などが入っています。
弾力のある極太麺と、濃厚な豚骨魚介スープとの相性が最高! しっとりとしたやわらかなチャーシューやねぎの風味、味が染みた煮玉子、メンマも文句なしのおいしさでした。味変辛味を加えることで、唐辛子のピリッとした刺激が加わるのも面白いですね。
第1位「ぶたはげ監修 ピリ辛炭火焼き豚丼」

第1位に輝いた商品は、「ぶたはげ監修 ピリ辛炭火焼き豚丼」(税込702円)です。
「『なまラブ北海道』北海道グルメ旅」という北海道フェアの商品として登場したもので、帯広の豚丼の名店「ぶたはげ」が監修した豚丼です。
炭火で炙ったロース肉は香ばしい風味がきちんとあってジューシーな味わいに仕上がっていて、甘め・濃いめの醤油だれがよく絡んでいます。トッピングされたねぎの風味もよく、ピリッとした辛さも感じられて◎。
豚肉がたくさん入っているし、濃いめの味付けだから白いごはんをバクバクと食べてしまい、あっというまに完食! コンビニで買った商品とは思えない、本格的なおいしさでした。
7月を振り返ってみると、上記の商品以外にもおにぎりやホットスナック、お弁当など、おいしい新商品が多数ありましたね。8月はどんな商品が登場するのか、引き続きチェックしましょう。
(文・撮影:奈古善晴/オルメカ)
