月末の予算オーバーを防ぐ「食費の中にも固定費がある」という考え方

月末の予算オーバーを防ぐ「食費の中にも固定費がある」という考え方

心身ともに健康に生活するために、食べもの・飲みものはとても大切。食費はできるだけ節約しすぎず、必要な栄養を意識しながら頑張りたいですね。でも、好きなものばかりにこだわっていると予算オーバーの危険も。そこで、わが家が実践している「食費の固定費を決める」という方法をご紹介します。毎月、食費の中にも固定費を設け、そこから週の食費を決めています。インスタグラムで節約・家計簿について情報発信しているあめこ(@ame.320)の節約テクをお伝えします。

 

食費の中にある「固定費」とは?

食費の固定費とは毎月必ず買っているもののこと。例えば、わが家の場合はお米やビール、調味料や毎週買っている卵、牛乳などのことをさします。人によって固定費に含まれる食材は違うでしょう。

毎月購入するものにいくらかかっているのか明確になると、食費の予算が立てやすいです。

家族全員の食費について振り返る

まずは家族みんなにかかっている食費について振り返ってみましょう。

例えばわが家は大人2人、小学低学年が1人、保育園年少クラスが1人の4人家族です。

お米は毎月10kg必要で、牛乳はみんなが飲むので毎週3本は必要。調味料も、ケチャップ、マヨネーズ、砂糖などは毎月購入しています。

さらに、大人は平日の仕事でマイボトルを持っていくため、コーヒーも必要ですね。

このように、毎月購入しているものについて、ざっと洗い出してみましょう。

あめこ家の食費の固定費

©︎ame.320

改めて食費を洗い出した結果、わが家が毎月必ず購入する食費の固定費をご紹介します。

1. お米:月10kg

2. 飲み物(ビール) :月1ケース

3. 牛乳:毎週3本

4. タマゴ:毎週1パック

5. 豆腐:毎週1丁

6. 納豆:毎週1パック

このように具体的にあげてみると、固定費に入れたものの食費が、毎月いくら必要か把握できます。

わが家では、お米や飲み物などまとまった金額になるものは、給料日後にすぐ購入します。どうせ必要になるので、お金がなくなる前に購入しておくと安心です。最初にお米を買っておけば、最低限の食事にはありつけますよね。

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