義実家とは適度な距離を保ちたい!
義実家と距離を取るといっても、私は義両親から「嫁に避けられている」と思われたくありませんでした。
そのため、年に数回しか義実家でゆっくりする時間がなくても、私が義両親を大事に思っていることを態度で示そうと考えました。たとえば、義両親の誕生日にはリクエストのあったお菓子を焼いたり、母の日や父の日にプレゼントを渡したりなどです。
そう心がけるようになってから、義両親とは以前よりも良好な関係を築けています。義両親も私にやさしくしてくれ、実家で育てている野菜をたくさんくれたり、いつも私の体調を気にかけてくれたり。
一時期は義両親に嫌われてしまったらどうしようと不安でしたが、変わらず私にやさしく接してくれる義両親には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
きっと、多くの既婚女性は義実家にはあまり近づきたくないのではと感じます。そのため、私のように「夫の両親に近づきすぎて迷惑がられる」というのはレアなパターンだと思っています。ただ、義両親と良好な関係を保つには、近づきすぎても離れすぎてもダメなことがわかりました。適度な距離を取りながらも、大事に思っていることはしっかり態度で示すことが大切だと思います。
実は、近いうちに義両親と同居するタイミングが訪れるのですが、そうなったときにこの経験はきっと活かせるはず。適度な距離を見つけるのに3年ほどかかりましたが、必要な経験だったと思っています。
著者/マツノミユ
作画/ののぱ
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配信: ベビーカレンダー(ライフ)
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