何をするにも吐いてばかり…
妊娠10週からは、食べても食べなくても吐いてばかり。横になっても吐きたくなり、ゆっくり休めませんでした。そのため、妊娠13週で尿にケトン体が出て、入院をすすめられてしまったのです。私は息子と離れてしまうことが不安だったため、点滴を2日に1度おこなうことにしました。
吐いても水分だけはとるように気をつけ、妊娠16週ごろにようやくつわりが治まり始めましたが、体重は5kg減に。それでもおなかの子たちは無事に大きくなっていました。
妊娠初期は、何もしていなくても、何を食べても吐いてばかりでした。上の子を妊娠中のつわりでは少し食べることができていたのですが、今回はとてもつらく感じました。そしてつわり中、息子と最低限しか関われなかったことは今でも申し訳ない気持ちになります。つわりを乗り越えることは大変でしたが、おなかの赤ちゃんたちには何も問題なかったことが救いでした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師REIKO
著者:北川さくら
3歳の男の子、2歳の双子の女の子を子育て中のママ。保育士資格、幼稚園教諭免許を保有。自身の経験をもとに妊娠、出産、育児の体験談を執筆している。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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