医師が「ツイン…」とひと言。まさかの双子妊娠!第1子よりつらかった妊娠初期の生活【体験談】

医師が「ツイン…」とひと言。まさかの双子妊娠!第1子よりつらかった妊娠初期の生活【体験談】

双子を妊娠したと判明したとき、「まさか双子を妊娠するなんて!」と喜んだと同時に、「無事に出産できるのか」という不安な気持ちにもなりました。医師から「双子妊娠の場合、基本的に安静にするように」と言われたのです。今回は妊娠初期の生活の中で、大変だったことについてお話しします。

まさか、双子を妊娠するなんて

双子の妊娠が判明するきっかけとなったのは、不正出血が1週間続いたことでした。診察台で、医師が「ツイン」とひと言。エコー写真を見せてもらうと、2つの胎嚢(たいのう)がありました。まさか、双子を妊娠するなんて!と、驚き喜びました。それと同時に、無事に出産できるのか不安になりました。


医師からは、「多胎妊娠の場合、臨月まで安静に過ごすように」と言われたのです。妊娠が判明したときは生後9カ月の息子がいたので、安静に過ごせるのかとさらに不安になりました。

双子妊娠初期で大変だったこと

妊娠初期で一番大変だったのが、つわりでした。妊娠8週ごろからつわりがひどくなりました。においにも敏感になり、吐く回数も増えていきました。息子に手作りの離乳食を作ることが難しくなり、市販の離乳食をあげることに。しかし、私は市販の離乳食のにおいも苦手で、吐きながら息子に食べさせていました。


また、生後10カ月になった息子を抱っこをしないといけないことも多く、それも大変でした。散歩にもどこにも行けず、1日中家で過ごすしかありません。息子はハイハイをしていたので、けがのないように見てあげることが精いっぱいでした。

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