【2.9万いいね】「世界一簡単な桃の切り方です!」種と皮をラク~に取り去る裏ワザ発表!【青髪のテツ】

【2.9万いいね】「世界一簡単な桃の切り方です!」種と皮をラク~に取り去る裏ワザ発表!【青髪のテツ】

こんにちは、スーパー青果部歴10年の青髪のテツです。夏真っ盛りで桃がおいしい季節になりましたね。甘くてジューシーで栄養価も高いのでたくさん食べてほしいのですが、「皮が剥きにくい」「種周りの果肉は捨ててしまっている」という人、けっこう多いんじゃないでしょうか? そこで、一瞬で種を抜き取り、皮をきれいに剥くスゴい裏ワザを紹介します。

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丸のまま皮ごと食べるのが大好きという人は別として、桃は食べる前に皮を剥いて、種を取り除く必要があります。でも、ピーラーでは皮は剥けないし、包丁でもちょっと剥きにくいですよね。また、種は果肉に密着しているので、かなり取り除きにくいです。だから、「桃は食べるのが面倒くさい」と考えてしまう人が多いと思います。

そんな人は、ぜひ次の方法を試してみてください。SNSで紹介したところ、2.9万人にいいねしていただいた、世界一簡単な桃の切り方です。

この方法を知ってしまったら、きっと今までの切り方には戻れませんよ(笑)

桃を一片も無駄にせず楽に食べる方法

1. お尻の線に沿って種に当たるところまで包丁を入れて、クルッと1周カット。

2. 1の線に対して垂直(十字)にカット。

3. 実の上と下を持ってねじる。


4. 種を取る。

5. 縦長に8等分にカット(りんごのくし切りと同様に)。

6. 端から皮をはがしていけば出来上がり。


ただ、桃の熟度や品種によっては「種離れが悪く潰れてしまうことがある」とSNSのコメントで聞いています。私はこれまで失敗したことはないのですが、もし3の工程でねじる前に潰れそうだと感じた場合は、先に皮を剥いて、包丁で種から実を削いでから食べるといいですよ。

<あたらしい日日編集部の実践レポート>
編集部メンバーで、買ったばかりの硬めの桃と追熟して柔らかくなった桃を用意して、実際に切ってみました!
結果、どちらも簡単に種を取ることができて、皮をきれいに剥くことができました!実の形が崩れるほど柔らかくない限り、失敗はしなさそうです♪
それにしても本当にこの切り方はスゴイですよ!頑張って包丁で皮を剥いていたあの頃には戻れません(笑)(レポ終わり)

熟度が大事!おいしい赤桃の選び方

鮮やかな赤色をした桃

残念ながら、お店に並んでいる桃がすべておいしいとは限りません。
おいしい桃の選び方を知っておけば、これからの夏、ずっと使える知識になりますよ。

桃選びは熟度が大事です。食べ頃の赤桃は皮の表面が鮮やかな赤色をしています。

おいしく育った桃はしっかりとしたうぶ毛に覆われている。

皮の表面はしっかりうぶ毛が残っていてザラザラしているものを選びましょう。

最後に香りです。熟した美味しい桃はパック越しでもふんわりといい香りがしてくるので香りもチェックして選びましょう。

熟度が足りない桃は白っぽいものが多い

ぼけたような色や白っぽいものは熟度不足ですが、逆に黒ずんでいるものも熟度が足りず硬いこともあるので避けましょう。

熟度の足りない桃の下側は青りんごのように緑がかっている。

また、下側(ヘタ側)は熟してくると白くなってきます。緑色に近いものは熟度が足りていません。

もし、熟していない硬い桃を選んでしまったときは、常温で保存して追熟させることもできます。下側が緑色から白っぽく変化するまで、常温保存で様子見することをおすすめします。

夏はおいしくて栄養豊富な桃をたくさん食べて!

夏が旬の桃は、まさに今の時期しか食べることができません。

桃は栄養価が高く、食物繊維やカリウム、ビタミンC、ビタミンEが豊富な果物です。カロリー低めなので、積極的に食べたいですね。

今回の切り方と選び方を覚えておいて、今年の夏はジューシーで甘い桃をたくさん楽しんでくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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