カレーフェスのおむすび2種
現在セブン-イレブンでは「銘店大集合 カレーフェス」が開催されています。「エリックサウス」「銀座デリー」「ルー・ド・メール」「SPICY CURRY 魯珈」といった人気店が監修した商品が多数ラインアップされています。
カレーフェスなので、カレーライスに手が伸びてしまいそうになるけれど、ここでは「銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび」(税込162円)と、「魯珈監修 スパイシーカレー&魯肉飯おむすび」(税込291.60円)の2種類をピックアップ!

どちらも販売地域が全国となる商品で、「銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび」は銀座デリー独自のスパイスを使用した本格的なドライカレーおむすびです。具材もスパイスで炒めることで香りと彩り、具材感をUPさせたのだとか。
熱量は204kcal、たんぱく質4.2g、脂質4.9g、糖質34.9gです。

「魯珈監修 スパイシーカレー&魯肉飯おむすび」は「魯珈の看板メニューである「ろかプレート」を再現したおむすびです。
熱量は366kcal、たんぱく質10.9g、脂質12.8g、糖質49.9gとなっています。
どっちのおむすびもおいしすぎる

商品パッケージをチェックすると、2品とも辛さレベルは唐辛子1個分で、温めるとよりおいしくなるようです。
「銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび」は電子レンジ(500W)で20秒温めればOK。


三角ではなく丸い形をしたおすむびで、にんじんやたまねぎ、マッシュルームなどが使われています。ひとくちかじると、口の中でお米がパラパラと崩れて、スパイスの風味が広がります。ほんのり辛い程度で食べやすく、どこかすっきりとした香りも感じられて◎。おむすびの中(中央)には具材が入っていないけれど、お米の中にベーコンが混ざっているため、肉のうまみと食感がよいアクセントになり、ものすごくおいしいですね。
「魯珈監修 スパイシーカレー&魯肉飯おむすび」は電子レンジ(500W)で30秒温めます。


こちらは四角形のおむすびで、具材をサンドしているタイプです。ゆで玉子、高菜漬炒め、カレーなどをターメリックライスで挟んでいます。スパイス香るカレーとルーロー飯のような味わいが楽しめる豚肉がマッチしているし、高菜漬炒めで味が複雑に。ほどよい辛味とまろやかなゆで玉子の組み合わせもよく、こちらもめっちゃおいしい! ちなみに、ルーロー飯らしい味はするけれど、スターアニスの香りが強いといったことはないので、スターアニスが苦手な方でも食べやすいかもしれません。
ペロリと完食できるサイズの「銀座デリー監修 スパイスドライカレーおむすび」と、ボリューム満点の「魯珈監修 スパイシーカレー&魯肉飯おむすび」、どちらもスパイスがきいたクセになる味わいでした!
(文・撮影:奈古善晴/オルメカ)
