「韓国式ちゃんぽん」
「サッポロ一番」や「カップスター」ブランドでおなじみのサンヨー食品は、2022年8月に「韓国式ちゃんぽん」(筆者購入価格:税込324円)を全国で発売しました。

ビーフと魚介のうまみに、唐辛子や豆板醤の辛味をきかせた韓国式ちゃんぽんです。
張りとしっかりとした噛みごたえがあるコシの強い中太のちぢれ麺と、具材としてキャベツ、あさり、キクラゲ、ニラを組み合わせたのだとか。ちなみにスープに配合している唐辛子のうち50%は韓国産唐辛子となっています。
旨辛な味付けがクセになる
同商品の調理方法は、カップの中にかやくと熱湯を入れて5分待ち、“麺をほぐしてから”後入れの液体スープと特製スープを加えたら完成です。

スープを入れる前はこんな状態です。かやくがいっぱい入っていますね。

スープを加えると真っ赤になってかなり辛そうな見た目に。

香りも辛そうなんですが、最初にひとくち食べてみると、あまり辛くはないかも?
ビーフと魚介のうまみ、ニンニクのコクを感じるうまみの強いスープがちぢれ麺によく絡まります。深い味わいだけどあっさりとしたあと味はたしかに韓国らしい味わいといえそう。

食べ進めていると、徐々に辛さも広がってきて、まさに“旨辛”な味わいに! 激辛系ではなく、ちゃんとうまみを楽しめるくらいの辛さに調整されているのがおいしさのポイントですね。かやくの量も多くて満足度が高い一品です。
海鮮系のうまみと唐辛子の風味は相性がとてもよくて、本当に絶品でした。辛いものが苦手でなければ一度食べてみてください。クセになるおいしさですよ。
(文・撮影:奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。