編集ママたちが実際に作ってみました!
6歳の息子と3歳の娘を連れてよく出かけるのですが、お出かけファイルがあるといつも騒がしいのに集中してくれます。
息子は図形遊びや迷路、娘は塗り絵やお絵かきと興味が違うので、お互いに自分の好きなファイルを持つことでケンカにもならず、見せ合いっこをして楽しんでいます。結構な頻度でブームも変わるのですが、簡単に中身の入れ替えが可能なのもありがたいです。
こちらは1歳の姪っ子用に作ったもの。
なんでも触りたい時期なので、引っ張って遊べるものや押したり振ったりすると音が出るアイテムなどを中心に、触感が楽しいさまざまな素材のアイテムを用意しました。
ホワイトボードには赤ちゃんが喜ぶようなお顔を描いてあげたり、磁石(誤飲しないよう大きめのものを)をくっつけて。
右側のポーチの中には、「折り紙」と「お気に入りの絵本」を入れています。
娘用は大きなポーチに文房具や折り紙、もう1つの小さなポーチはシール専用に。
普段シールを細々と散らかすので、ここにすべて収納するようにしたらスッキリしたし、大事に使うようになって一石二鳥。
ホワイトボードは裏に100円ショップで買ったマジックテープを貼って、取り外し可能に。
テーブルがなかったり、狭いスペースの時も、これだけ出して使えるのでおススメ。
あと、ちょっとしたことなのですが、荷物が多くて身動きとりづらい中で「ペンのフタがないー!」の騒ぎは本当に大変…。
安くまとめて買えるペンには、フタがお尻につけられないものも多いので、ご注意。
3歳の息子が好きなのは、車でも昆虫でも恐竜でもなく「文字」。笑
「キャンドゥ」の「ダイカットマグネットシリーズ」のひらがなに大ハマり。
ホワイトボードに貼れるので、あちこち散らかる心配もなく文字遊びを楽しんでいます。
大きめの「無印良品」のペンケースを貼って、お片付けも自分でできるようにしました。
ダイカットマグネットシリーズには、他にも着せ替えやタングラムなど、様々な種類があったのでぜひチェックしてみてください。
これは子供たちの食い付きがよかった!おすすめアイテム
赤ちゃんには
- 音がなるものや引っ張って遊べるもの
- 素材の違うもの
- 大きなマグネット
- 電卓
※まだ力加減がわからず扱いが雑だったりするので、ファイルに取り付ける際はその点もふまえて取り付けましょう。
幼児さんには
- 定番のシール貼りや塗り絵
- マグネットシール
- クリアポーチに入る大きさのミニブロックなど立体的なものでも◎
- ホワイトボードは粘土ボードとしても使用可能
(@sayaka_nakanishi)
杉山さんおすすめアイテム
- せんたくバサミ:いろんなところにはさんで遊べる/音遊び/指先の運動
- スポンジ:感触遊び
- マグネット:図形遊び/指先の運動/発想力や想像力を育む
- 折り紙:いろんな遊びに応用できる最強アイテム(折って、ちぎって、丸めて、描いて)
お出かけがさらに楽しくなる「お出かけファイル」
いかがでしたか。
赤ちゃんから幼児期の子供まで幅広く使える「お出かけファイル」。
育児中のママのお助けアイテムになること間違いなし。
今回の作り方を参考に、ぜひオリジナルのお出かけファイルを作って、お出かけ時間をもっと楽しんでください。
(@sakusaku_0429)
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配信: ARCH DAYS