沖縄県で「食を通して地域の人々の幸せをサポートします」という理念のもと、飲食店などを運営するアメニティは、17年前に立ち上げた「健康食彩レストランだいこんの花」で赤ちゃん連れの家族にサービスして好評だった「沖縄島野菜の離乳食」を復活させるプロジェクトを立ち上げ、その開発資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集中だ。募集金額は50万円を目指しているという。
復活プロジェクトを立ち上げた理由
新型コロナウイルスで世の中が大きく変わり、その影響をもろに受けた同社も、ビュッフェ式の「健康食彩レストランだいこんの花」を全店閉店せざるをえなかった。
契約農家もせっかく丹精込めて作った野菜の販売先がないと苦境に立たされているという話も聞いた。
一方で、今の若い夫婦は共働きが当たり前。お父さんの育児休業も推進されてはいるが、まだまだお母さんの家事や子育ての負担は大きい。特に小さな赤ちゃんの離乳食づくりは手間も掛かって大変だ。
「そんなお母さんを応援したい!」と同時に「有機栽培で頑張っている農家も支えたい!」という思いから、子ども連れの家族にサービスして好評だった「だいこんの花の野菜そのままの離乳食」を復活させるプロジェクトを立ち上げた。
「だいこんの花の離乳食」のこだわり
「だいこんの花の離乳食」は、沖縄県内で有機栽培で頑張っている農家が育てた、ミネラルたっぷりの野菜のおいしさを生かしている。
配信: STRAIGHT PRESS