待望だった第一子を授かり早2年。特に大きな病気もせず、すくすくと育ってきた息子ですが、ここで大きな問題に直面。それは言葉の遅れ。周りの子を見ていると、すでに2語文でしゃべっている子までいて、焦りは募るばかりでした。もしかしたら、私が問題なのかもしれない……。そう思い悩んでいたころのお話です。
言葉の遅れは早産のせい?
息子は妊娠36週目に生まれた早産児でした。出生時の体重も2,200gの低出生体重児で、正期産の時期に産めずに落ち込むこともありましたが、幸い2歳になるころには、同い年の子と比べても大差のないくらいに育ちひと安心。
しかし、「ブーブー」や「ワンワン」といった音ばかりしかしゃべりません。2歳から言葉が自然と出てくると思い込んでいた私は、「何でうちの子は言葉をしゃべらないんだろう?もしや早産の影響なのではないか?」と思い、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
きっかけは保健師さんの提案だった!
発語の遅れは自分のせいだと悩む毎日。このころは息子と遊んでいても、どこかでそのことばかり考えて、憂うつな気持ちだったのを覚えています。そんななかで市の2歳児健診があったため、健診終了後に保健師さんに発語の遅れを思い切って相談してみることに。
すると、発達が気になる子どものために、市が主催している遊びの教室があることを教えてもらいました。今まで児童館や公園ぐらいしか行かなかったのですが、この機会にと早速予約して行ってみることに。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)