【サステナブルSTORY】KURKKU FIELDSのBBQテラス八巻洋介さんに聞く。「もったいない食材」から考える未来の食のカタチ

【サステナブルSTORY】KURKKU FIELDSのBBQテラス八巻洋介さんに聞く。「もったいない食材」から考える未来の食のカタチ

千葉県木更津市の広大な農場で環境に優しい食とアート体験ができるKURKKU FIELDS。BBQテラスで、ダイニングのサービスも務めるスタッフ・八巻洋介さんに、食でのサステナブルな取り組みについて伺った。BBQでは園内育てた野菜やハーブ、害獣として処分される肉を活かしたソーセージなどが楽しめるそう。食べ物を無駄にせず、命を味わい尽くすことを、BBQでおいしく実感しよう。

八巻さんが未来へとつなぐ、「もったいない食材」をなくす食の世界

害獣がごちそうに!フードロスにも貢献する肉製品

イノシシとパクチーのソーセージ100g591円はBBQメニューでも人気

BBQメニューのなかでも人気のソーセージは、KURKKU FIELDSのジビエ加工店CHARCUTERIEで作られている。「木更津市と共同で食肉処理場「ORGANIC BRIDGE」を立ち上げ、畑を荒らすなどで駆除されたイノシシやシカを肉製品にしています。処分されてしまうはずの肉が生まれ変わるので、命に感謝しています。さらに、ソーセージなどには園内で育てたハーブや野菜を練りこんでいるので、この地でしか味わえない肉製品としても楽しめると思います」。

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