ハロウィンの世界をスイーツ&セイボリーで
栗、安納芋、洋ナシ、かぼちゃといった秋の食材に、チョコレートやクリーム、そしてルバーブ、カシス、ラズベリーなどの爽やかな酸味を合わせたスイーツの数々と、ライブステーションで提供される毎年人気のモンブランなど、スイーツは全13種。
セイボリーにはサンドウィッチと、シュリンプカクテルの冷たい料理2種、パンプキンポタージュと、かぼちゃとカマンベールチーズのキッシュの温かい料理2種、ライブステーションでは食べ応え十分なチキンコックオーヴァン(鶏肉と野菜の赤ワイン煮込み)が堪能できる。
スイーツ、セイボリーともにテーマ性を取り入れたプレゼンテーションを施し、伝統にとらわれない斬新なハロウィンの演出に注目。
読者@ai.2janさんが「ゴシック・ハロウィン・スイーツビュッフェ」を実食レポート
※撮影時のみマスクを外しています
コンラッド東京の「ゴシック・ハロウィン・スイーツビュッフェ」を体験してきました。
スイーツビュッフェの中でも、ハロウィンシーズンはかわいいスイーツにたくさん出会えるのでいちばん好きな季節です。
秋の食材がたっぷり楽しめるということで、わくわくしていましたが、まずは見た目に感激。
エレガントとかわいいが散りばめられたディスプレイで、大人のハロウィンです!
秋といえば「モンブラン」。
こちらでは出来たてのモンブランをいただけます。目の前でしぼっているのが見えるライブ感はビュッフェの楽しさを倍増させてくれますよね。
クリームをすくってみると、その軽さにびっくり! 口に入れると今度は濃厚さに感激!
和栗のしっとりした甘味が口の中に広がります。中に忍ばせてあるバニラのクリームも甘さ控えめで栗の風味を引き立てていました。
下のタルトのサクサク感もいいアクセント。
今回イチオシのスイーツです。
次の「バニラパンナコッタ ラズベリーゼリーと滴る赤いチョコレート」は、ビジュアルのインパクトが大。
食べるとマスカルポーネのミルキーさとベリーの甘酸っぱさでとっても優しいお味です。
つるりとしたゼリーの部分が爽やかなので、濃厚なスイーツの合間にぴったり。
他にも、栗の風味が凝縮されている「栗のムース ルバーブジャム」や洋梨のフルーティさにキャラメルの風味がマッチした「キャラメルチョコレートと洋ナシのムース 釘の飾り」、紫芋がアクセントの「チョコレートガナッシュサンド 紫芋のグレーズ」など、秋のおいしいが目白押し!
特に「安納芋のコフィンスイートポテト」は、おいものねっとり感を強く感じる逸品。まるで上品な焼き芋を食べているような感覚に陥るほど。棺桶風の飾りつけもかわいくてお気に入りスイーツのひとつです。
かわいさNo.1は「ブラックカップケーキとバナナ」です。
おばけと見つめ合うと自然と笑みがこぼれちゃう。
いろいろな表情の子がいるので、お気に入りの子をピックアップしました。
ふんわり軽いカップケーキはバナナ風味。ショッキングピンクのクリームは優しいビーツ味です。
「ブルーベリーのガナッシュ スカルレアチーズ」は、すべてチョコレートかと思ったのですが、実はスカルの部分は柔らかいレアチーズケーキ。この見た目とのギャップも楽しい!
土台のチョコレート、ブルーベリーガナッシュ、レアチーズケーキを全部一緒に食べると複雑に絡み合って贅沢な気分になりました。
セイボリーは全部で5種。
キラキラ輝く「シュリンプカクテル 紫野菜のアンサンブル ロブスターコンソメ」は、プリっとしたエビがコンソメのゼリーと好相性。
パンプキンスープにのっているクルトンは猫とコウモリ。黄色に映えますよね。
「ビーフパテとキューカンバーピクルスのサンドウィッチ キャラメルパンプキンシード」は真っ黒なパンがなんともハロウィンチック。スイーツの合間にはきゅうりの爽やかさが嬉しいです。
「チキンコックオーヴァン アリゴポテト添え」&「パンプキン カマンベールチーズ レーズンのキッシュ」もボリューム満点でした。
ドリンクはコーヒー、カフェラテ、紅茶などホット、アイス全部で12種からおかわり自由というのも嬉しいです。
楽しいビジュアルと繊細なお味のメニューは大人のハロウィンパーティにぴったり。
女子会はもちろん、デートにもおすすめです!
配信: OZmall