【サステナブルSTORY】KURKKU  FIELDSのMILK STANDのチーズ職人・竹島英俊さんに聞く。絶品チーズを生む動物にも優しい牧畜・農業

【サステナブルSTORY】KURKKU FIELDSのMILK STANDのチーズ職人・竹島英俊さんに聞く。絶品チーズを生む動物にも優しい牧畜・農業

千葉県木更津市の広大な農場で環境に優しい食とアート体験ができるKURKKU FIELDS。できたてチーズの人気店MILK STANDの竹島英俊さんは、イタリアのナポリで修行したモッツァレラチーズ職人。日本に80頭しかいない水牛のうちの30頭以上を放牧し、ストレスの少ない環境で飼育。幻のミルクから売り切れ必須の名物チーズや乳製品を作る。その竹島さんに、絶品チーズが生まれる理想の酪農スタイルを伺った。

堆肥を作って、畑の土壌を豊かにしていく

園内の動物たちの排泄物は畑の肥料になる

KURKKU FIELDSでは「次の世代も使い続けられる農地へ」という考えのもとに、10年前から有機農業を開始。園内で出る動物の排泄物や落ち葉、雑草などを、堆肥舎に2日に一度は運んで発酵させ、上質な肥料に生まれ変わらせている。「広い草地で放牧させるなど、野生の環境に近い方法で育てているので、ストレスが少なく排泄物の状態もいい。作った堆肥は、畑にとっても素晴らしい肥料になります。そんな畑で育ったオーガニックな干し草を食べた牛やヤギのミルクは、よりおいしくなっていく。そんな牧畜と農業が循環するかたちが、ここでは生きています」。


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