母親がいかに大きな存在か改めて気が付いた
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
にしみつさんとお母さんの共同生活はあっという間に過ぎていきました。イライラしたり、八当たりしたり、にしみつさんはお母さんへの罪悪感が残ってしまったのかもしれません。
一緒に暮らしていた当時より、当然母親は年を取っています。白髪が交じったり、猫背になったり、膝や腰に支障をきたしたり…。親が歳を取った瞬間を目の当たりにすると少し切なくなりませんか?
また、当時はもっと完璧に家事をやっていたように感じていたけど、大人になって接していると意外と疑問に思うことがあったりします。自分のやり方と違うな、とかこっちの方が効率いいのに、とか。筆者そんなとき、あぁ案外自分も母親をやっているんだなと自覚できています。一方で不思議なことに、母親には一生敵わないと思うことが多々あります。
母親に感謝しているのに、イライラして感情的になってしまうこともあるでしょう。ですが、それは母親からしたら大したことではないのかもしれません。今よりももっと大変で手に負えなかった時代を育ててくれた人です。きっと一番理解してくれている人です。
母はずっと母、子はずっと子ですね。ゆっくりと伝えきれない感謝を伝えていきたいと思いました。
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
関連記事: