「先生どこに行っちゃうの…?」戻ってきたと思ったら私のおなかを…?

「先生どこに行っちゃうの…?」戻ってきたと思ったら私のおなかを…?

アラサー主婦いくらさんの初めての出産をマンガで紹介します。赤ちゃんはもうそこまで出てきているが、肩が出るまでは生まれないと先生に言われたいくらさん。この頃のいくらさんは、赤ちゃんが長時間産道で挟まっていたことにより、お尻付近の神経が圧迫されてお尻周辺の感覚がなくなっていたのです。


赤ちゃんに酸素が届くように酸素マスクをつけてもらったものの、ハァハァ言い過ぎて過呼吸に……。いくらさんは呼吸の難しさ、いきむ時の呼吸止めの難しさに悩まされます。先生に会陰切開をしてもいいか聞かれ、「はい! 切ってください」といくらさん。


会陰切開後、初のいきみに怯えるいくらさんでしたが、「しっかりいきまなきゃ……!」「次で産むんだ!」と気持ちを持ち直し、いきむ準備をするのでした。


そして、吸引の先生がふと立ち上がり、どこかへ歩いて行きます。いくらさんは「先生どこに行っちゃうの……!」と不安になったのですが、先生はあるものを持っていくらさんの所へ戻ってきて……?

声が奥歯から漏れるー!!










分娩室に入って2時間が経過し、吸引分娩に移行したいくらさん。「次で産むからな!」という強い気持ちを持って、タイミングに合わせていきみます。


すると、どこかへ行ってしまったと思っていた吸引の先生が、何やら椅子を片手に持っていくらさんの元へ戻ってきました。


そして、椅子に乗った吸引の先生は、「いくらさんしっかり吸って〜!」と言いながら、いくらさんのおなかをぐぐぐっと押します。「声出すな!」と言われ、必死に声を押し込めて踏ん張るいくらさん。


「産まなくちゃ」と思って頑張ってもなかなか赤ちゃんは出てきてくれません。産みたいのに陣痛が終わってしまい、あせるいくらさん。しかし、陣痛が終わっても先生たちはあきらめずにサポートしてくれています。それを見たいくらさんは、必死にいきんで赤ちゃんを産もうとするのでした。


◇   ◇   ◇


陣痛が終わっても、先生はおなかを押し続け、赤ちゃんを出そうとします。助産師さんたちも「いくらさん、頑張れ!」と必死に声をかけ、懸命にサポートしてくれました。いくらさんも「陣痛終わったけど、産むのね?」と周りの勢いにあわせ、いきみ続けます。おなかを押してもなかなか生まれなかった、いくらさんのビッグベビー。みなさんの出産はどうでしたか?

監修/助産師 REIKO

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著者:マンガ家・イラストレーター いくら

作者(いくら)・夫(シャケ)の同い年夫婦と、2020年生まれの息子(おにぎり)の3人のおにぎり一家。Instagramで育児漫画、夫婦漫画、妊娠出産レポなどを投稿している。

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