本来なら入院が必要な状況になっていたまるくんですが、コロナ禍もあり入院は厳しいと言われてしまいます。引き続き自宅でまるくんの様子をうかがいながら看病することに。打倒RS!と燃えるももひらさんでしたが……?
今回のももひらさんの体験談は、コロナ禍に子どもが体調を崩したとき、親や大人はどう動けばいいのかを考えるきっかけにつながったらとご紹介させていただいています。
ママも体調を崩すことに!
※痰がからんだときは絵のように背中をトントンとしてあげるとよいですが、けいれんを起こした際は体を揺さぶったり大きな声で呼んだりせず、衣服を緩め横向きに寝かせて状態を見てあげてください。そのうえで、かかりつけ医や#8000に電話をするなど、医療機関に相談してください。
※今回の体験談の場合は、救急窓口に電話し、指示を仰いだうえでおこなっています。お子さんにけいれんなどの症状が見られた場合は、まずは医療機関に相談してください。
痰絡みの咳からの窒息。
3日間で合計10回以上ありました。
前回の病院への電話で窒息への対応や様子を話して指示をもらっていたものの、自分ひとりにこの子の命がかかっていると思うとものすごいプレッシャーと恐怖がありました。
私がかかった風邪はおそらくRSかな?ってところでひどくはなかったので病院には改めて行かなかったのですが、喉の痛みが強くてよくある季節の風邪~よりもつらかったような気がします(疲れも多分にあると思いますが)。
本当に疲れていて鏡を見るたび老けたな……と思っていました。
◇ ◇ ◇
ももひらさんの看病の甲斐があり、朝までゆっくり寝られるようになったまるくん。
快方に向かって、ホッとしました!
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
ももひらみーこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
監修/助産師 REIKO
監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
著者:マンガ家・イラストレーター ももひらみーこ
5歳、2歳の兄弟の母。子どもたちのくすっと笑える話や働く母の日常を育児漫画にしています。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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