残暑がまだまだ続くようで、夏の疲れがでやすい時期ですよね。今日は元気回復のために、ニラやキムチ、納豆などを使ったスタミナ満点の”ガレット”を作ります。なぜガレット⁉ という声が聞こえてきそうですが、レシピを考案したのがフレンチシェフだから。2021年の初代CHEFF-1グランプリの優勝者である下國 伸さんのレシピです。ガレットだからおしゃれなカフェ風? でもスタミナだしねぇ…さっそく作ってみましょうか。
【フレンチシェフ直伝】夏バテで…旬のズッキーニで「冷製カッペリーニ」作りに挑戦!”昆布水”がキモ!
凄腕フレンチシェフが伝授!「スタミナガレット」の作り方
材料(2人分)
ニラ…4束
キムチ…30g
A ひきわり納豆…1パック
卵(Lサイズ)…1個
ご飯…50g
粉チーズ…20g
白いりゴマ…ひとつまみ
にんにくチューブ…小さじ1
サラダ油…大さじ1
無塩バター…20g
しょうゆ…小さじ1
作り方
1. ニラとキムチを5㎜角に刻みます。
2. ボウルに1とAを入れて混ぜます。
3. 熱したフライパンにサラダ油を引き、混ぜた2を薄く丸く広げて中火で焼いていきます。
4. 片面2分を目安に、両面中火で焼いていきます。
5. 両面がこんがりと焼けたら、フライパンの淵にバターと醤油を入れ、グラッセしていきます。
※グラッセとは…フランス料理で使われる料理方法で、バターを加えた煮汁で煮るなどしてツヤを出すこと。
6. バターとしょうゆがガレットに行き渡ったら、スタミナガレットの完成です!
今回は、「グッド!モーニング」(2022年7月21日放送)の「新井恵理那のあら、いーな!」のコーナーで紹介されていた、スタミナガレットを作ってみました!
放送回のテーマは、「フレンチシェフ伝授!夏バテ解消レシピ」。
冷蔵庫にあるものやスーパーですぐ手に入る食材でできるため、主婦にはありがたい一品です。
納豆やキムチなどの、ガレットとは遠い存在に思える材料を使ったスタミナガレットをさっそくいただいてみましょう。
口に入れると、フワフワな食感にびっくり!
食べ進めていくにつれて、キムチのシャキシャキ感、ご飯のもっちり感、納豆のフワフワ感…などなど、いろんな味と食感が走馬灯のようにかけ巡ります。
合わせて、ニラの心地よい香りと焦がしバターとしょうゆの風味にも遭遇。
一見、個の主張が強そうな材料たちですが、卵やご飯が入っていることでまとまりのある料理に仕上がりました!
これほどまでに食材同士が喧嘩することなく寄り添うなんて、おいしい料理が出来上がるなんて…と尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。
混ぜて焼くだけで完成するスタミナガレット、ぜひ試してみてください♪
【あわせて読みたい】
本場「イタリアンお米のサラダ」作ってみた!酸味、苦味、甘み、コク…いろんな食感と”賑やかな”味わい♪
【イタリアンシェフ考案】肉に魚に…夏の万能ソース「ケッカソース」作ってみた!コレかけときゃ即イタリアン♪
麻布十番のフレンチシェフ直伝!「トマトのバスク風煮込み」作ってみた!目玉焼きにかけたらウマ過ぎた!
配信: あたらしい日日
配信元
