気温の変化もあって、疲れを感じやすい今の時期。お米をカミカミするのも嫌になっちゃうことありませんか? わが家は大人2人してそんな感じです…(苦笑)。でも、お米はやっぱりパワーの源。工夫して毎日の食卓に取り入れたいですよね! そこでおすすめなのが、北海道の農家に教わった「カルボナーラ風リゾット」。冷やご飯を使って、みんなが大好きなあのカルボな味を完全再現します♪
【#牛乳料理部】牛乳とバターに…チーズも!常識を覆す「ホワイト親子丼」が映えもお味も最高だった件
クリーミーさがたまらない!「カルボナーラ風リゾット」
材料(2人分)
ご飯…300g(茶碗2杯)
粗びき黒こしょう…少々
卵黄…2個分
ほうれん草…2株
ベーコン(スライス)…2枚
コンソメ(固形)…1個(顆粒の場合小さじ2)
牛乳…1/2~1カップ
粉チーズ(またはピザ用チーズ)…大さじ2
水…適量
塩…適量
作り方
1.フライパンにオリーブオイル(分量外)を熱し、ベーコンとほうれん草を炒める。
まずベーコンだけ炒めます。おいしそうな油が出てきたらほうれん草を加えましょう!
は~いい匂い。これだけでもおいしいやつです!
2.1にご飯、水、コンソメを加えて中火にかけます。
水の量はご飯がかぶる程度。ご飯をほぐして平らにしてから、水を入れましょう。
3.ひと煮立ちしたら牛乳を加えて、全体が温まったら火を止める。
ちょっと煮詰める感じにして、水分を飛ばしました。ベーコンから出た油がいい感じです。
ここで牛乳を足します! 今回は1カップ入れてみました。
牛乳は沸騰させると膜が張ったり、塊ができてしまうので、沸騰する手前で火を止めましょう。
4.塩で味を調え、チーズを加えて余熱で溶かす。
この時点ではだいぶ味がぼんやりしているので、塩は必須! 味見しながら加えてくださいね。
5.皿に盛り、卵黄をのせて黒こしょうをかけたら完成!
出来上がりました〜! 卵黄が乗ると一気に本格風 ♪
では夫と2人で、さっそくいただきま〜す!
お? これは…カルボナーラ風スープ煮…? うん、そんな料理は聞いたことないけど、確かにリゾットのぽってり感があまりなかったです(シュン…)。推測するに、原因は牛乳の量が多すぎな気がします。牛乳を入れてから煮詰めることはないので、水分量は減りません。牛乳は少しずつ、様子を見ながら入れるべきですね。
卵黄を崩しながらいただくと、カルボナーラ感がアップして幸せ~! 具材の旨味がしっかりと感じられるクリーミーな風味に対して、黒こしょうのピリッとした辛さが最高のアクセントになっていました。
シャバッとした仕上がりにはなりましたが、「食欲ないときでも、おいしいよ~ 」と夫も大満足。ぽってり感がなくても十分おいしいので、バテ気味な今の時期はこれくらいがアリかも!
大人も子どもも大好きな食材・味付けで、食卓に出したら喜ばれること間違いなし♪ みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
参考レシピ:JAおとふけ「北国の四季レシピ集」https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-748/
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配信: あたらしい日日
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