ポリポリ食感が心地良くて、それが理由で大好きなんです、「きゅうり」。塩やみそをつけるだけでも十分おいしいですよね。今日紹介するのは、ちょっと変わった”切り方”のみで完成するきゅうりのレシピです。結果、とっても奇抜なビジュアルになっちゃってます(笑)。考案したのは、平野レミさん。レシピのネーミングからしてレミさんらしさ全開ですが、実はこの切り方には奇抜なだけじゃない「秘密」があったんです…。
何だコレ⁉ベビースターを叩いて砕いて焼き上げる「あっちっチーズ円盤」作ってみた!【平野レミさん考案】
平野レミさんがまた伝説を作った⁉︎「びょんびょんきゅうり」
今回のレシピは、筆者も毎週ほぼ欠かさず見ている人気番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で平野レミさんが披露していたもの。
平野レミさんと言えば、「レミパン」の発案者で、テレビではいつも元気なキャラクターと面白いレシピで、お茶の間を楽しませている方ですよね。
そんな平野レミさん、またやってくれました(笑)。
「びょんびょんきゅうり」について、ネットでは「びょんびょんきゅうりヤバい」「まるでジェットコースター」とかなり話題になってます。
「びょんびょんきゅうり」の材料はこちら!
【材料】
きゅうり…1本
みそ…大さじ1/2
砂糖・みりん…各大さじ1
割り箸を2本用意しましょう。
「切り方」とストッパーの「割り箸」がポイント!
1.きゅうりをよく洗います。
きゅうりの上下に、割り箸を1本ずつ置きます。
2.包丁を斜めに当てたら、幅2㎜の切り込みを入れていきます。
割り箸のおかげで、きゅうりの側面は下まで切り落とされていないんです。
ポイント♪
割り箸を添えることで、包丁の刃できゅうりを切り落としてしまうことを防いでくれます〜。ナイスアイデア!
トントンと幅2㎜に斜めに切っていくのが爽快です。気持ちいい〜!
端まで均等に、幅2㎜で切り込みを入れていきましょう。
3.きゅうりを裏返します。1と同様に割り箸をセットします。今度は幅2㎜で、直角に切り込みを入れていきます。
4.両面に切り込みを入れることができました!
きゅうりの両端を持って、切れないように少しずつ伸ばしていきましょう。
ここは、せっかちにならず、丁寧に丁寧に…。
キター!!
斜めと直角に切り込みを入れたことで、じゃばら状に♡
「びょんびょんきゅうり」の”びょんびょん”とは、このじゃばら状のことだったようです。
5.みそ、砂糖、みりんを混ぜ合わせ、みそディップを作って完成です。
では、いただきます!
いや〜このビジュアルの料理はなかなかお目にかかれないですね〜(笑)。
さすが平野レミさんのレシピ。
ビョーン!!
こんなおもちゃありませんでした!?
きゅうりで再現できるなんて驚きです。
子どもと一緒に作ってみるのもすっごく楽しそうです。
そして、見た目だけではありません。
じゃばら状になっているおかげで、みそディップが絡む、絡む!
切れ目にしっかり入り込むので、どこを食べてもしっかりみそディップを味わえるんです。
こう切るには、そんな理由があったんですね! ただただウケ狙いかと思っていました。レミさん、ごめんなさい。
切り方ひとつでこんなに見た目や味が変わるなんて、やっぱり料理は奥深いですね!
【あわせて読みたい】
【リュウジレシピ】白米も酒も消え失せる「合法ボリボリキュウリ」作ってみた!隠し味のソース使いがミソ♡
【SNSで話題】夏野菜をたっぷり食べられる「食欲マシマシ漬けダレ」作ってみた!焼いて→漬けるだけ!
きゅうりは加熱すると新感覚・新食感♪『きゅうりとしょうがのさっぱり春巻き』の作り方【野菜ソムリエ考案】
配信: あたらしい日日
配信元
