【リュウジレシピ】「とうもろこし」の最強おつまみ降臨!生コーンで「無限カリカリコーン」作ってみた!

【リュウジレシピ】「とうもろこし」の最強おつまみ降臨!生コーンで「無限カリカリコーン」作ってみた!

バズレシピでおなじみ、料理研究家リュウジさんのTwitterで、生のとうもろこしを使った”とうもろこしの一番酒が進むレシピ”を発見!その名も「無限カリカリコーン」。そろそろ旬も終わりに近づきつつある、とうもろこし。この夏の締めくくりとして、夏の味・とうもろこしを思いっきり堪能することに!とうもろこしが1本あればできる、とうもろこしが主役の”無限カリカリ”、さっそく作ってみましょう♪


https://nichinichi-magazine.com/articles/gallery/2860/1

1.8万いいね!を獲得したTwitterの話題レシピ♪

バズレシピでおなじみ、料理研究家リュウジさんのTwitterはこちら。

リュウジさん曰く、「これ冗談抜きでとうもろこしの一番酒のめるやつ」ですって!!!

ツイッターには、「うまい」「こういうの好き」「生がなくて泣く泣く缶でレシピ通りにやったけど、酒のつまみにめちゃんこ最高。だけど、生の方が上手いんだろうなあという伸び代を感じる〜〜!!!あと料理上手になった気がする。素晴らしいレシピをありがとうございますー!!!!!」「普段生のとうもろこし買わないのですが、このために買ってきました!もうリピ確定です!が、調理中油はねがすごくて(とうもろこしが弾ける)軽くやけどしてしまいました。ハネないコツとかあれば教えて下さい!!」などなど、実際作った方たちからの感想も続々と届ていましたよ。

コメントの中で、ひとつ気になったのは、”油がはねる”ということ。けっこう油がはねるらしいので、気をつけて作らねば!!!

リュウジさんの「無限カリカリコーン」材料と作り方

【材料】2~3人分
とうもろこし…1本(300gほど)

◆下準備用
薄力粉…大さじ1/2
塩…ひとつまみ
うまみ調味料…1振り

◆衣
薄力粉…大さじ1と1/2
片栗粉…大さじ1と1/2
水…大さじ2と1/2

サラダ油…適量

◆仕上げ
青のり…適量
塩…適量

◆味変
黒こしょう…適量

主な材料はとうもろこしだけ。シンプルでいいですね。
今回使うとうもろこしの重さは400gちょっとありましたが、全部使うことにしました。

【作り方】
1.とうもろこしは皮と茎、ひげ根を取り除きます。

とうもろこしを3等分に切り、包丁で果肉部分を切り落とします。果肉をそぎ落とすイメージで切りましょう。

2.1をボウルに入れ、下準備用の薄力粉(大さじ1/2)と塩、うまみ調味料を入れて混ぜます。とうもろこしの水分と薄力粉で、とうもろこしひと粒ひと粒をコーティングすると、衣がつきやすくなるそうです。

3.別のボウルで衣づくり。衣用の薄力粉(大さじ1と1/2)、片栗粉、水を入れて、よく混ぜます。

4.2に3を入れ、衣がとうもろこし全体に”まとわりつく”ように混ぜます。もし、衣の水分が多く”シャバシャバ”で、とうもろこしに”まとわりつかない”ようなら、薄力粉と片栗粉を足して調整してくださいとのこと。

なんとなく衣の水分が多いような気もするけど、ちょうどいいような気も。よくわからないので、薄力粉と片栗粉を足さず、これで進めることに。

5.小さめサイズのフライパンに鍋底1㎝ほどサラダ油を入れ、中火で温めます。大きいフライパンだと油をたくさん使わないといけないので、小さめフライパンで良いとのこと。

さい箸を油に入れて、下の写真のようにシュワシュワと少し大きめの泡が出てきたら、揚げ始めてOK。

スプーンで4をすくってフライパンに投入します。

強めの中火にして、数回ひっくり返しながら、両面がパリッパリッになるまで揚げます。揚げていると、とうもろこしの甘~い香りがしてきました!

目安は、さい箸で持ち上げたとき、”ふにゃふにゃ”にならず、しっかりつかめるくらい揚げましょう。

わたしは2~3回ひっくり返しながら、トータルで10分間ほど揚げました。さい箸で持ち上げても”ふにゃふにゃ”にならない状態になるまで、けっこう時間がかかるみたい。ちなみに、油ははねませんでした。よかった~。

6.5の油を切って、器に盛り、青のりと塩を振って出来上がり。調理時間は約20分。

では、いただきます!

食べたときの”ザクッカリッ”という音、ぜひ聞いていただきたい!それほど、カリッカリッに揚がっています。そして、ものすごく、あまーーーーーい♪リュウジさんが、コーン缶でもできるけど、ぜひ生のとうもろこしで作って欲しい!とおっしゃっていた意味がよくわかりました。生のとうもろこしは加熱すると甘くなるそうで、この甘さはコーン缶では出ないそう。

そして、粒のシャキシャキ感も”生のとうもろこし”だからこそ!なんだとか。ついつい、楽してコーン缶を使いがちですが、生のとうもろこしのおいしさって格別。コーン缶だと皮が少し硬く感じますが、生のとうもろこしは皮がやわらかくて、食べていても皮が気になりません。

今回、パリッパリッに揚げようと、10分も揚げてしまいましたが、これは少し揚げすぎだったと反省。せっかくのとうもろこしが、所々、ほんの少しですが、硬くなっていました。とはいえ、揚げる時間が足りないとカリカリ感が出ないし…難しいですね。7~8分、揚げるぐらいがちょうどいいかも…。

リュウジさん恒例の味変は、黒こしょう。黒こしょうをかけると、”ビールのお供”感がよりアップ!スナック菓子的な雰囲気もあります。わたしは、塩も黒こしょうもかけず、青のりだけパラっと振っていただくのが、とうもろこしの味をシンプルに感じられて好みでした。

みなさんもぜひ、甘みたっぷりの生のとうもろこしで「無限カリカリコーン」、作ってみてくださいね。ちなみに、とうもろこしの旬は9月中旬くらいまでだそうですよ。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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