暦の上では秋ですが、暑い日もチラホラ。季節の変わり目ということもあり、溜まった夏の疲れがどっと出て、食欲もイマイチなんですよね。そんなわたしにぴったりのレシピを見つけました!テレビ朝日『グッド!モーニング』で紹介していた「スープカレー風冷やしみそ汁」です。野菜がたっぷり入ったカレー味の冷たいおみそ汁ですって!整腸効果も期待できるとか。カレーとみそが合うのかも気になるので、さっそく作ってみましょうか。
【夏疲れ癒し系】元気をチャージ!「無限豚バラ冷やしみそ汁」作ってみた!たっぷり野菜に豚肉が甘~い♡
疲れた胃腸にやさしい「スープカレー風冷やしみそ汁」材料と作り方
番組で、料理研究家のジョーさん。が教えてくれたのは、「スープカレー風冷やしみそ汁」。電子レンジだけで調理できる簡単レシピです。
注目は具材として入れる長いもとオクラ。どちらも水溶性食物繊維が豊富に含まれているので、夏の疲れで乱れた腸内環境を整えてくれるそう。そして興味津々なのは、カレーとみその組み合わせ。ジョーさん曰く、カレーとみそは相性バツグン♪なんだとか。作るのがとっても楽しみです!
【材料】2人分
なす…1本
オクラ…2本
赤パプリカ…1/2個
長いも…5cmくらい
冷凍コーン…大さじ2
◆調味料
カレー粉…小さじ1
みそ…大さじ1
和風だし(顆粒)…小さじ2
氷水…400ml
本日の朝ごはんにしようと思うので、分量を半分にして1人分作ります。
【作り方】
1. 赤パプリカは1cmほどの細切り、オクラは斜め半分に切り、長いもは1cm角の拍子木切りにします。
どうやらオクラは生で食べるみたい。番組ではオクラの下処理をしていませんでしたが、わたしはすることに。ちなみに下処理の方法は、オクラに適当に塩を振って、まな板の上で板ずりした後、水で洗い、ヘタとガクを切りました。
2. なすは縦に4等分して、さらに斜め半分に切ります。耐熱容器になすを入れ、ふんわりラップして電子レンジ(600W)で2分加熱し、そのまま2分置いて、余熱調理します。500Wなら2分24秒加熱となります。
番組で紹介していたなすの切り方だとけっこう大きかったので、斜め半分に切った後、さらに縦半分に切りました。大きさはお好みでいいと思います。
今回1人分で分量が半分になるので、加熱時間も半分(600Wで1分)とすることに。ですが、1分の加熱ではなすがやわらかくならなかったので、結局2分ほど加熱しました。
3. ボウルにみそ、和風だし、カレー粉を加えて氷水を少しずつ加えながら溶かします。
4. 3に2と1、冷凍コーンを入れ、軽く混ぜ合わせ、器に盛り付ければ出来上がり。氷が溶けてしまったので、盛り付け用に氷(分量外)を4個入れました。
1人分ですが、お野菜たっぷりですね♪では、いただきます。
おお~、おみそ汁感はゼロ。スパイシーな香りが食欲をそそる、おしゃれな野菜たっぷりカレースープに仕上がっています。
とはいえ、神経を研ぎ澄まして味わうと、遠くのほうにみそ汁が…いました!”和”を感じます!みそと和風だしがでしゃばらずに味に深みを与え、全体をまとめるいい仕事をしてくれているようです。カレーとみそのタッグは”アリ”ですね!
彩りもきれいなお野菜たち。パプリカと長いも、オクラは生なので、歯ごたえがシャキシャキ。野菜の新鮮な甘みがあってどれもおいしいです。
オクラを生で食べるのは初めてで、けっこう大きめサイズだし、硬くないかと心配しましたが、生の大根ぐらいの歯ごたえでおいしかったです。なすはやわらかく火が通っていて、甘みがあります。カレースープをしっかり吸って、噛んだ瞬間”ジュワッ”となすのおいしさとともに、カレースープが溢れ出すのが最高♪
とってもいい朝ごはんになりました!おかげで眠気も吹き飛んで、目もぱっちり。さて、家のそうじを始めるとしよう。
夏の疲れがどっと出て、食欲もイマイチなときでも食べられる、腸にやさしい「スープカレー風冷やしみそ汁」、みなさんも作ってみてくださいね。
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配信: あたらしい日日
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