【二十世紀梨記念館発】梨を刻んでサラダに!?「梨のコールスロー」作ってみた!ウソ?価値観変わる甘酸っぱさ♡

【二十世紀梨記念館発】梨を刻んでサラダに!?「梨のコールスロー」作ってみた!ウソ?価値観変わる甘酸っぱさ♡

現在シーズン真っただ中の梨、実はサラダにしてもおいしいってご存じですか!?「鳥取二十世紀梨記念館」が公開している梨レシピの中から今回「梨のコールスロー」をチョイス!「せっかくの梨をサラダにするとか…ビミョウ」とわたしも疑いつつ作ったんですが…驚きの結果に♪

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「鳥取二十世紀梨記念館」は、2001年に開館した日本唯一の「梨をテーマとする博物館」です。梨に関するさまざまな展示を公開したり、イベントを開催したりしています。また、梨を活用したレシピを多数公開しているのも特徴。

そんなレシピの中に「梨のコールスロー」を発見。フルーツの梨を野菜のようにサラダに和えたら…一体どんな味になるの~? 恐る恐る作ってみました!

レシピに使ったのは、鳥取県の特産品『二十世紀梨』!しゃりしゃりっとした歯ざわりと、さっぱりと甘い果汁が特徴です。

材料(4人分)
二十世紀梨…1個(約300g)
キャベツ…4〜5枚
にんじん…1/4本
レーズン…大さじ2〜3

[ドレッシング]
オリーブオイル…大さじ2
白ワインビネガー…小さじ2
粒マスタード…小さじ1
玉ねぎ(すりおろし)…小さじ2
塩・こしょう…各少々

ドレッシングはあらかじめ混ぜておきましょう!

作り方
1.   梨は皮と芯を取って3mm角に切る。

3mm角って、けっこう細かいです!

2.   キャベツは粗みじんに切り、にんじんはみじん切りにする。 

生のにんじんの固い歯ごたえがちょっと苦手なので、かなり細かめにみじん切りしました。

3.   1の梨と2の野菜、レーズンをドレッシングで和え、1時間ほど冷蔵庫で冷やす。

ボウルに具材とドレッシングを入れて、よく和えます!

しっかり和え、冷蔵庫に入れる前にちょっと味見してみましたが、玉ねぎがツンとして、白ワインビネガーも角が立っていると感じました…。
1時間、冷蔵庫に入れてどう変化するでしょうか!?

こちらが、1時間冷蔵庫で冷やしたもの!
器に盛り付けて、早速いただきます♪

えっ!? とってもさっぱり!!!そして、まろやか~♡
冷蔵庫に入れる前よりも全体的に味がまとまっています!
梨とレーズンの甘さと白ワインビネガーの酸味、塩、こしょうが絶妙なバランスです。

シャキシャキした食感も楽しい!
これなら食欲のない日でもあっさりさっぱり食べられそうです。

梨はフルーツとしか見ていませんでしたが、サラダも全然アリ! 超イケる!
180度見方が変わりました。

二十世紀梨を使ったのもよかったのかも。甘すぎない品種とのことで、サラダにするのにぴったりでした!
みなさんもぜひ、二十世紀梨をゲットしたら作ってみてくださいね〜 ♪

おいしいだけじゃない! 身体にも嬉しい梨の秘密

秋になるとお店に並ぶ梨は90%近くが水分なので、水分補給には最適。
時折暑さがぶり返す今の季節にぴったりのフルーツなんです!

さらに、「むくみ対策のフルーツ」として度々あげられるスイカ以上にカリウムを多く含むそう。
余分な水分を体の外に排出してくれる、とても優秀な果物なんです!

解熱作用やのどの炎症をおさえたりするとも言われ、季節の変わり目の体の不調対策に食卓に取り入れるのも◎。
また、食物繊維も豊富で、腸の調子を整えて便秘や肌荒れ対策にも役立ってくれるそうですよ!

これは身体に嬉しいことばかりですね ♪
旬の時期においしい梨をたくさん食べて、体も心も元気になっちゃいましょう!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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