読書の秋に!親子で『オズの魔法使い』の原作を読んでみた、こんなに面白かったんだ

読んだことありますか〜?

お疲れさまです。あんなに暑かったのに、いつのまにか秋になりましたね。そんな秋におすすめ!と思ったので、わが家(主に私と長女)でこの夏ブームだった『オズの魔法使い』を紹介します。

子どもの頃、読みました!? それともミュージカル?ウィキッド、結構はやっていましたよね。私自身は、子どもの頃に世界名作アニメ絵本を読んだきり。今回、人形劇を観て、さらに原作を初めて読みましたが、とっても面白いんですね。ドロシーの大冒険でした。

なのでこのブログでは、絵本・人形劇・原作それぞれの感想など書きます。内容が分かってしまうと、まだ読んでない人には面白くないかもしれないので、そこは割愛します。

*あらすじ
アメリカのカンザスで、おじ夫婦と暮らす女の子、ドロシー。ある日竜巻に家ごと吹き飛ばされ、たどり着いたのはオズの国。北の国の魔女に「黄色い道を行ってエメラルドの都に住む魔法使いに会えば帰る方法を知ってるかも」と言われます。かかし、ブリキのきこり、ライオンと愛犬トトと、カンザスの家に帰るために大冒険!

まずは絵本から

そもそものきっかけは、オズの魔法使いの人形劇を観ることになったことでした。人形劇当日に向けて、絵本の世界名作アニメ絵本で(実家に、なんと30年前のが残ってました!)読んでいました。たくさんの名作との出会いは、私はこのシリーズでした(笑)。おでかけ時にも読めるし、いいですよね♪

======
世界名作アニメ絵本 オズのまほうつかい 永岡書店
=====

子どもはそのまま受け入れて、楽しく読んでました。ただその時、なぜあんな大冒険をしたのに、最後はかかとのトントントンで帰れるの?そもそも北の魔女はその帰り方を知ってたの?(最初に出会った時と言ってること違う・笑)と、親も疑問に。まぁ、ページ数の問題で、だいぶ簡略化されてますからね。

関連記事: