【直伝レシピ】しいたけ唐揚げ
さて、そんなしいたけをおいしくいただくおすすめのレシピとは?
豊受きのこ園さん直伝のレシピは、「椎茸の唐揚げ」です。
ビールとの相性はばっちりなので、おつまみには最高。もちろん、おかずとしてもご飯が進む一品です。
材料(2人前)
・しいたけ(中サイズ)……8個
【A】
・醤油……大さじ2
・みりん……大さじ2
・にんにくチューブ……1cm
・しょうがチューブ……1cm
・片栗粉……大さじ2
・小麦粉……大さじ2
・揚げ油……適量
作り方
1. しいたけは軸まで使って半分にカット、しいたけのサイズに合わせて調整してください。大き目の方が歯ごたえアップ!
2. 袋にAを入れて混ぜ、そこにしいたけを入れてよく和える。 そのまま30分~1時間放置し味を染み込ませる。
3. 別の袋に片栗粉と小麦粉を混ぜ汁気を切ったしいたけを投入しよく振る。 まんべんなくまぶしましょう!
4. 熱した油で揚げれば完成!
※味濃いめがお好きな方は、漬け時間を長めにしてください!
※軸までおいしく食べられるレシピなので、ぜひぜひ丸ごと使ってお試しください。
まるでお肉のようなジューシーさ!
肉厚なしいたけの旨みと食感を存分に味わえる一品。一口食べるとジュワ~っとしいたけの旨みが口の中に広がり、噛めば噛むほどおいしい!
「豊受きのこ園のしいたけは肉厚ジューシーなので、まるでお肉を食べているような満足感があります。このレシピは、お肉よりもヘルシーに唐揚げを食べたいと思って考えたレシピです!」(by. 豊受きのこ園さん)
肉厚なかさの部分はもちろんおいしいのですが、極太の軸の部分がこれまたおいしい。揚げたてはもう最高で、お箸が止まらずにあっという間に一皿食べてしまいました(笑)。
おいしいしいたけの見分け方
スーパーに並んでいるしいたけを見ると、形や大きさなどが様々ですよね。
そこで、おいしいしいたけの特徴についても教えていただきました。
かさの開き具合
しいたけのかさは、内側に丸まっていいるもの、かさと内側のひだがくっついているものが新鮮です。菌類であるしいたけは、かさが開くときに胞子と一緒に風味や栄養素も飛んでしまうので、かさの巻き込みが強く、膜がはっている方がよりおいしいんです!
かさの裏側
しいたけのかさの裏側にあるひだが白っぽくハリがあるものが新鮮です!
かさの表面
軸
しいたけのかさは時間が経つと表面のつやがなくなり、しなびてきてしまいます。かさの色が明るい茶色で、表面につやがあるものが新鮮です!
軸は太く、短く、肉厚なものがおいしい!
保存方法
生のしいたけの保存期間は、冷蔵で1週間。
冷蔵保存する場合は、軸といしづきをつけたまま、かさの裏側を上にして保存すると傷みづらいです。
おすすめの保存方法は「冷凍保存」。冷凍すれば、1か月保存可能です。
しいたけに限らず、きのこ類は冷凍した方が旨み成分が増します。冷凍保存する場合は、かさと石づきを落とした軸とを分けて保存しましょう。
配信: おうちごはん