日本ホールマークは、10月7日(金)~17日(月)の期間、SNS上で「手書きでセルフケアキャンペーン」を実施する。
“書くこと”でセルフケア
コロナ禍をきっかけに、自宅に籠ったり一人で過ごしたりする時間が増え、直接的なコミュニケーションの機会が制限されるようになった。なかなか気分転換しづらい状況が続く中、“コロナ疲れ”というキーワードも注目されている。
日本ホールマークは、心と心をつなぐ手伝いをする企業として、グリーティングカードをはじめとするさまざまな商品を展開してきた。手紙やカードで誰かとコミュニケーションをとったり、日記で自分の気持ちを整理したり、思いやりを込めて“書くこと”はセルフケアにもつながる。そこで、同社の製品を楽しめるプレゼントキャンペーン「手書きでセルフケアキャンペーン」を実施することとなった。
本国ホールマークの取り組み
本国ホールマークのあるアメリカでは、グリーティングカードが日常的にやりとりされており、誕生日やクリスマスなどの特別なシーンだけでなく励ましや労いのためにもカードが活用されている。特にコロナ禍では、不安や孤独感を抱えやすい状況の中、心温まる手書きのカードが大きな役目を果たしていて、本国ホールマークでも、グリーティングカード200万枚の無償配布プロモーションや、アーティストによる歩道へのレタリングアートなど多くのプロジェクトが行われた。
また、SNSでは、定期的にレタリングアートを使用した励ましのメッセージを投稿。
ウェブコラム「Ideas&Inspiration」では、考えや感情を書き出して整理する効果的な方法として、“セルフケアジャーナル”のTipsを発信している。
配信: STRAIGHT PRESS