Snow Man・ラウール、MV撮影裏話を回顧! 佐久間大介の言動に「はぁ?」ふてくされたワケ


撮影お疲れ様でした(写真:サイゾーウーマン)

 Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。10月6日の放送回には阿部亮平とラウールが出演。ユニット曲のMV撮影裏話について語った。

 この日、Snow Manが近況を話したり、リスナーからのメールを紹介する「すのトーク」コーナーへ、最新アルバム『Snow Labo.S2』初回盤Bに収録されているユニット曲のミュージックビデオ(以下、MV)について「撮影で大変だったこと、こだわったことがあれば聞いてみたい」とのリクエストが寄せられた。

 ユニット曲では、メンバーが3人1組の3チームに分かれてパフォーマンス。岩本照、向井康二、目黒蓮による「HYP色気とラップがテーマの「HYPNOSIS」、ラウール、深澤辰哉、渡辺翔太がキュートかつ爽やかに歌うラブソング「ガラライキュ!」、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の深海をコンセプトとした「Color me live…」がそれぞれ収録されている。

 昨年発売の前作『Snow Mania S1』にも、異なる組み合わせで3つのユニット曲が収められているものの、MVを撮るのは今回が初めてだったことから、「新鮮じゃなかった? 3人だけでミュージックビデオ1本完成させるっていうのは」とラウールが話すと、阿部も「新鮮! 全員いないっていうのも……」と共感。

 阿部たちのチームのMVは、“海中”という「ちょっとファンタジックな世界観」になっているが、「MVを撮る前からコンセプトみたいなものを3人それぞれ自分たちで(考え)、しっかり(スタッフに)伝えた」そうで、「セットとかも『こういう感じにしてほしい』って頼んだ」という。

 さらに、阿部はMVの中で「人生初めてのヘアーエクステ」に挑戦しており、まずは色を決めるところから始め、「最初は長いのをつけて、そこからエクステをメイクさんに切ってもらう」など、細かいディティールにもこだわった様子。ラウールも「ブルーのエクステつけてたよね」「なるほど、いいね! ビジュアルのこだわりも感じられるMVだった」と絶賛していた。

 なお、阿部チームとラウールチームのMV撮影は「たまたま同じ日」かつ隣のスタジオで撮影をしていたため、2人とも「お互いどうなっているか気になっていた」とか。ラウールは、「(見学に行ったら)結構佐久間くんがマジな顔で『ちょっとごめん。俺ら真剣にやってるからさ。あんま邪魔しないで』って……」と、追い返されたことを笑いながら告白。

 ラウールたちは「楽しい、バラエティメイキング映像を撮れるかな?」と思って顔を出したものの、佐久間に「ちょっとごめん。俺らアーティストとして……」と阻まれてしまったため、「『はぁ?』ってなって。3人でふてくされて帰った」とか。

 一方で、阿部は「なんなら俺らも、そっちの3人に会いたかった」と話し、撮影後にスタッフから「『3人、佐久間さんに追い返されてました』って」と聞いたんだとか。ラウールは「門番の佐久間さんがちょっと入れてくんなかった」とつぶやき、阿部も「確かに門番だったなぁ」と振り返っていた。

 なお、ラウールたちの「ガラライキュ!」のMVは、CGを用いるために全編グリーンバックで撮影が行われ、ラウールいわく「過酷」「もう満身創痍でしたね」とのこと。普段はメンバーが9人いて、誰かが撮影している間に休憩できるが、今回は3人しかいないうえにずっと出ずっぱりだったため「(休憩が)ほぼない状態でパッチパチで。15時間くらい撮影してた」と撮影の裏側を語っていたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「門番のさっくん、想像できる(笑)」「普段は誰よりもはっちゃけてるのに、MV撮影は誰よりも真面目にやってるのギャップでいいね」「追い返されてふてくされちゃった『ガラライキュ!』チーム、想像するだけで面白いなぁ」「15時間の撮影は過酷だね」などのコメントが寄せられていた。

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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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