「下半身がドロドロで気持ち悪い」仕事中トイレに行けない!ピンチの私を救ったのは…

「下半身がドロドロで気持ち悪い」仕事中トイレに行けない!ピンチの私を救ったのは…

私の職場では、休憩時間が定まっていないため、なかなかトイレに行くタイミングが掴めません。生理の日、下半身にドロドロとした不快感を覚えた私は、もう我慢ならなくなってある決断をしました。それは……。


ナプキンを交換できない!

私が勤めている職場には、決まった休憩時間がありません。そのため、生理期間中はトイレに行くタイミングが掴めず、4〜5時間ほどナプキンを交換できないときも。そのうえ立ち仕事のため、経血が出ている感覚がリアルに伝わってくるのです。私は生理になるたびに不快な思いをしながら、我慢して仕事をしていました。


ある日、生理時の不快感に我慢の限界を迎えた私は、こう思い立ちました。


「そうだ! タンポンを使ってみよう!」


実は、私は中学生のころに一度、トライしてみようとタンポンを購入したことがあります。しかし、いざ装着となったらどうしても怖くなり、結局、そのときは使用を断念してしまったのです。

タンポンに再トライ! 結果は…

大人になって改めてタンポンに挑戦してみると、挿入時に違和感はあったものの、どうにか挿入に成功。使ってみると、生理時の不快感がきれいさっぱりと解消されました!


それまでの私は、経血量が多い生理1~2日目には、いつも30cmの夜用ナプキンを使っていました。仕事で4〜5時間ほどトイレに行けないときは、夜用ナプキンが経血でドロッドロになって、かな〜り不快に。でも、タンポンに変えてからは、そういった嫌な思いをせずに済むようになりました! それに、タンポンを使っていれば、経血が出てくる気持ち悪い感覚もありません。


念のため、今はナプキンと併用していますが、日中に大きな夜用ナプキンをつけずに済むので、ムレにくくかなり心地よくなってビックリしました! また使っていくうちにタンポンにも慣れてきて、今では装着も取り出しもスムーズです。タンポンに切り替えたことで以前よりも生理時の不快感は軽減し、とても快適に過ごしています!


今振り返ってみると、私が中学生だったころは周囲にタンポンを使っている人は少なく、生理について友だちと話すことが恥ずかしい年ごろでもありました。でも、恥ずかしいことなんてまったくなく、生理期間中をより快適に過ごすためにも、むしろ友人たちと積極的に情報交換をして、いろいろな方法を試すことが必要だったと思いました。あのときあきらめず、もっと早くからタンポンを使っていればよかった……と、少しだけ後悔しています。


※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。


監修/助産師 REIKO
文/越智柚葉さん


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