③封書
ポストから取り出してきた郵便物。ついつい「忙しいから後で」と机の上において、そのままになりがちです。その繰り返しをするうちに、毎日おうちに届く封書は、机の上にいっぱいになってしまいます。
すると、「後で」やるべきことが、簡単には終わらない状態になっていきます。
人は誰でも「面倒くさがり」なので、ため込むことで、さらに「封書の確認をしたくはない」という気持ちになってしまいます。
そうならないために、封書はどんなに忙しくても、まずは開けて、その場で取っておくか処分かを決める事をお勧めします。
また、取っておくと決めたものに関しては、クリアケースに入れる等、すぐにどんなものか分かるように保管できると、欲しい時にすぐに確認できる形に変えていくことが出来ます。
④お手拭きと割りばし
コンビニでもらう「おしぼり」や「割りばし」。使うからともらって来るのに、おうちにはたくさんある。
その理由は、持っている事を忘れている、すでにおうちにある、使うより家に入ってくるスピードの方が早いという事ではないでしょうか。
お手拭きなどは完璧な密閉状態ではありませんので、時間が経つ事で乾燥してしまい、お手拭きとしての役割を果たせない状態になってしまいます。
せっかくのモノを使えない状態にしてしまう事にもなりますから、使うだけをもらう、使わないならもらわないなど、おうちにたまらないルールを決める事をお勧めします。
おうちにためることで、「収納場所」を考えなければなりませんし、「収納場所の確保」も必要となります。必要なモノを使いきれる状態にしておけば、手にしたものをしっかり使い、モノを無駄にすることも無くなります。
配信: michill(ミチル)