「安産型だね」と言われるのがコンプレックスだった私の体型。実際の出産では安産になるの!?

「安産型だね」と言われるのがコンプレックスだった私の体型。実際の出産では安産になるの!?

下半身がしっかりしていることが、昔からコンプレックスだった私。親戚からはよく「安産型だね」と言われていました。下半身がしっかりしているなどの見た目で言われる「安産型」は、果たして本当なの……? 「安産型」と言われた私が妊娠し、出産するまでの体験談をご紹介します。

嫌だった「安産型だね」という言葉

骨盤が大きくてしっかりしている体型は「安産型」とよく聞きます。下半身がしっかりしている私は、親戚などから「安産型だね」「安産型でよかったね」と、昔からよく言われていました。


そんなふうに言われることが、私自身としては非常に嫌でした。まだ妊娠や出産を経験したことがなかったころの私は、無事に赤ちゃんを産むことへの不安や重要性を意識したことがなかったからかもしれません。

「安産型」は本当に安産になる?

妊娠してから「安産型」というものには明確な定義がないことを知りました。骨盤が大きく張っていて、歪んでいないことが安産につながることがあるとも言われていますが、産道の広さや子宮口の開きも安産の重要なポイントになるのだそうです。


実際の出産は、妊娠39週に陣痛が来てそのまま入院。分娩時間は13時間かかり、出血も多量でした。初産ということもあり、子宮口の開きが遅く、2~3cmから先にすすむまでに時間がかかりました。

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