子どもの成長って、本当にあっという間ですよね。そんな成長を嬉しく思いつつも、ワンシーズンでサイズアウトしてしまったワードローブを手放す際、罪悪感を感じることも。そこで今回は、急成長する子どもでも長く着られる、わが家の3学年差兄弟が絶賛愛用中ワードローブを紹介したいと思います。私のお気に入りの「MARLMARL（マールマール）」の4アイテムです。
成長に合わせてデザインが変化するハーフパンツ
わが家には、2歳から6歳まで履き続けている「ハーフパンツ（ショーツ）」があります。下の写真、実は両方とも同じサイズ。左は付属の肩ヒモをつけてサロペット風に着ている2歳の次男、右はハーフパンツとして着ている5歳の長男。リンクコーデを楽しみたい時にも重宝します。
たとえば、荷物を減らしたいフライト時。兄弟で共有することもできる1サイズ2WAY使用なので、これを1枚持っておくだけで、「洋服汚しちゃったから着替えなきゃ！」のどちらの兄弟にも対応できるので、とても便利でした。
またシンプルデザインなので、中に着るトップスや合わせる小物によって、フォーマルにもカジュアルにも着こなせて、工夫次第でいろいろと楽しめます。
ウエストのサイズ調整ができる仕様なので、子どものベストサイズに合わせて、2歳から6歳まで、長く着用できています。
ジャケットにもなる!?ナイトウェア
ちょっとナマイキな雰囲気もかわいらしいセパレートタイプの「ナイトウェア」。パンツには幅広の腹巻き付きで機能面も◎！ そのうえ、袖口も足元も、織り上げた時に見えるパイピングがおしゃれ。
さらにナイトウェアとしてだけではなく、着こなしによっては、普段着としてもアレンジできそうなデザインです。
このナイトウェアは、あえてオーバーサイズを買って、最初の1、2年は折り上げてパイピングを見せながら着用、後半の1、2年は織り上げずに着用して楽しめます。購入のタイミングによって、最長4年は着用できそう。
フォーマルにもカジュアルにも楽しめるサスペンダー付きスラックス
特別な日にはもちろん、日常使いとしても活躍できる上品な「スラックス」。付属のサスペンダーを付けて、シャツや蝶ネクタイとを合わせれば卒園式や入園式に、ボーダーTシャツと合わせればカジュアルなマリンルックに。トップスやアウターとの組み合わせでオールシーズン着用できる優秀アイテムなのです。
このスラックスの裾は内側へ二段階に折り込める仕様になっていて、子どもの成長に合わせてサイズ長さ調節が可能。もちろん、ウエストもサイズ調整ができるようになっているので、3～4年は着用できます！
3WAYで楽しめるトップス
胸元に四角い切り替えがあるシャツ、「ブザムシャツ」を知っていますか。タキシードやフォーマルに着るシャツなのですが、今回、ボタンの付け方が工夫されていて、ブザムシャツとして、開襟シャツとして、ジャケットとして楽しめるトップスをゲットしました。
先ほど紹介したハーフパンツやスラックスとの相性も抜群！ 園に毎日着ていっているTシャツにユニクロのレッギンスパンツを合わせ、サラッと上に羽織るだけでも、お出掛けOK服に早変わり！
袖がロールアップできる仕様になっているので、子どもの成長に合わせて、3～4年は着用できると思います。
お手入れは手軽で耐久性も◎
今回紹介したワードローブ4種は、お手入れ方法も気になるところですよね。
わが家では、幼稚園や小学校へ着ていくワードローブは、洗濯機で洗濯から乾燥までしているのですが、今回の4種は洗濯機の「手洗いコース」を使用しています。つまり、ほかのアイテムよりは少し丁寧にお手入れしている感じ。とはいっても、クリーニングへ出したことは一度もなく、私的には手軽にお手入れできて耐久性も高いと感じています。
いかがでしたか？ 子ども服は寿命が短いという常識がちょっと変化したのではないでしょうか。愛着をもって長く着る大切さを学べる、まさにSDGsな4アイテム。ぜひ気になる1着から、取り入れてみてくださいね。
※店舗や季節により、取り扱い商品や価格は異なります。記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください
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アイテム1 ハーフパンツ（ショーツ）
アイテム2 ナイトウェア
アイテム3 スラックス
アイテム4 ブザムシャツ（トップス）
配信： あんふぁんWeb
