京都土産と聞いて浮かぶのが、わたしの大好物こと生八つ橋。頻繁に食べたいところですが、関東在住ゆえ夢のまた夢…のはずが、なんと生八つ橋がお家で完全再現できる(!)という新潟県の米農家発のレシピ、見つけちゃいました!レンチン活用で簡単かつ失敗知らず、とのことですが…そんなウマイ話があるんでしょうか!?あるといーな…♪
【新潟の米農家直伝】白玉は茹でずに潰して焼くとウマい⁉「白玉バターせんべい」新食感おやつ爆誕ダーッ!
お家ではんなり京気分♪「米粉の生八つ橋風」
材料(4人分)
米粉…100g
砂糖…30g
ぬるま湯…120ml
きな粉…適量
こしあん…適量
作り方
1.耐熱ボウルに米粉と砂糖を入れ、軽く混ぜ合わせたら、ぬるま湯を加えて全体をよく混ぜ、ラップをして電子レンジ(600W)で30秒加熱する。
ぬるま湯は30~40℃ほどのものを用意しましょう。混ぜ終わりはこんな感じ。
ラップをかけてチン♪
2.一旦取り出して混ぜ合わせ、もう一度電子レンジ(600W)で1分加熱する。
1回目のレンチン終わりは少しぽてっとしています。再びラップをかけて、チン♪
取り出してみると…ん!? なんか質感が変わったぞ!
ヘラで練ってみたらこれはもう…餅です!
3.乾いたまな板にきな粉を振り、2を取り出して乗せ、麺棒を使って薄く伸ばす。好きな大きさで切り分けて、こしあんを包めば出来上がり!
手を使ってある程度まで伸ばしたら、餅がくっつかないよう濡らした麺棒を使って均一に伸ばします!
優しく伸ばして、お好きな形にいざ!
じゃーん!
あんこを乗せて、
角を折り曲げて、くっと形を整えれば…
生八つ橋(風!?)の出来上がり~!
盛りつけると、なんとまあ、優雅で雅な仕上がりに!
と、記念に撮影していたら、なにやら日焼けした黒い手が。「ちょっと待ったー!まだ撮ってるから(怒)!」とわたしの静止をものともせず、息子が強奪!
「うまー!しっとりしてるお餅だー!きな粉が苦いけどあんこが甘くていいね♪ 」との感想を頂きました。
子供にとってきなこは苦いのね、勉強になります(笑)。
切り方を変えると雰囲気も変わってこれまたGOOD。では、わたしもいただきま~す。
お~~なるほど!食感はもちっとしてるし、口溶けも良い感じ。うんうん、いい線までイケてます!
今回は初めてだったこともあり、餅がやや厚め。ニッキを入れて、もっと薄く伸ばせば、本物の生八つ橋に並ぶくらいの味になるかも!生八つ橋好きとして、この「米粉の生八つ橋風」を作り極めていきたいです。
レンチンの際、600Wでやりましたが少々餅が乾き気味だったので500Wでいいかもです。調整しながらやってみてくださいね。
それにしても電子レンジで簡単に和菓子が作れるというのがいいですね!洋菓子はたまに作りますが、和菓子は初めて作りました。職人になったみたいで楽しかった~!
秋のお供に、皆さんもぜひ作ってみてくださいね♪
参考レシピ:JA佐渡レシピブログ「かあちゃんキッチン」
http://jasado-kitchen.blogspot.com/2017/09/blog-post.html
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配信: あたらしい日日
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