【離乳食の食パン】初期・中期・後期のレシピ。パンがゆの冷凍方法も!

【離乳食の食パン】初期・中期・後期のレシピ。パンがゆの冷凍方法も!

離乳食中期(7〜8ヵ月)ほうれん草入りミルクパンがゆのレシピ

離乳食に慣れてきた中期は、パンがゆに他の食材を加えたり、初期よりも少しパンの形を残したりして、少しずつ味や食感を楽しめるように工夫するのがおすすめです。

材料(3食分)

食パン(耳なし・8枚切り)…1と1/2枚(48g)
牛乳(または溶いた粉ミルク)…135ml
ほうれん草(葉先)…2枚(5g)

※牛乳はアレルギー特定原材料等28品目の1つに該当します。最初にあげるときにはベビースプーン1さじから始めましょう。

作り方

鍋にたっぷりの湯を沸かし、ほうれん草をゆでる。やわらかくなったら水にさらしてアク抜きをし、みじん切りにする。
耐熱ボウルに食パンを細かくちぎって入れる。牛乳を加えて混ぜ、ふんわりとラップして電子レンジ(500W)1分30秒加熱する。
❷に❶を加えて混ぜる。

【冷凍方法】

粗熱がとれたら3等分し、1食分ずつ冷凍用保存容器に入れ、ふたをして冷凍する。1週間程度保存可能。

【解凍方法】

冷凍用保存容器のふたをずらし、電子レンジ(500W)で2分加熱する。粗熱をとってから赤ちゃんに食べさせる。

離乳食後期(9〜11ヵ月)かぼちゃディップのオープンサンドレシピ

後期は、食パンをスティック状にカットし、手づかみ食べの練習を始めましょう。赤ちゃんの「自分で食べたい」という意欲を大切に。

材料(3食分)

食パン(耳なし・8枚切り)…2枚と1/4枚(約72g) ※1食分は3/4枚(約24g)
かぼちゃ(皮と種をのぞいたもの)…60g
削りぶし…3g
青のり…1g

作り方

かぼちゃはひと口大(2cm角目安)に切る。耐熱ボウルに入れ、水大さじ2(分量外)を加え、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で3分加熱する。

※菜箸で刺してみてスーッと通るくらいのかたさになっていないようなら、追加で20秒ずつ加熱する。
❶を熱いうちにゆで汁ごとフォークの背などで潰し、削りぶし・青のりを加えて混ぜる。
食パンは1×5cm長さのスティック状に切り、オーブントースターで薄く焼き色が付くまで焼く。

※焼くのは1食分のみ。残りは冷凍保存する
❸に❷を塗る。

【冷凍方法】

かぼちゃディップと食パンを別々に冷凍する。かぼちゃディップは粗熱がとれたら3等分し、製氷皿に入れ、ふたをして冷凍する。1〜2週間程度保存可能。食パンは1食分(3/4枚)ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。1〜2週間程度保存可能。

※ふた付きの製氷皿がない場合は製氷皿にラップをして冷凍庫に入れ、凍ったら、中身だけ冷凍用保存袋に移すと、ニオイ移りや酸化を防げる

【解凍方法】

かぼちゃディップは1食分ずつ耐熱皿に移し、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で50秒加熱する。食パンは室温で10分ほど自然解凍し、1×5cm長さのスティック状に切ってからオーブントースターで薄く焼き色が付くまで焼く。粗熱をとってからかぼちゃディップを食パンに塗って赤ちゃんに食べさせる。

※大人が食べるのなら自然解凍でも構わないが、赤ちゃんには必ず再加熱してから食べさせること。

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ほほえみごはんは、ニチレイフーズが運営する食メディア。冷凍テクニックや冷凍食品で毎日の食事がもっと賢く、豊かになるように、お役に立てる情報をお届けします。
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