「ごめん、行けないの」私が友人からの誘いを頻繁に断るワケとは?

「ごめん、行けないの」私が友人からの誘いを頻繁に断るワケとは?

友だちと遊ぶのが楽しくて、時間も忘れておしゃべりに夢中だった中学生時代。帰る時間になってもまだ遊び足りず、私を含めた女子グループで、よくお泊まり会を開催していました。しかし、私は友人に「今度一緒にお泊まり会しようよ!」と言われても断ることが頻繁にありました。その理由は……。


仲良し女子はお泊まり会が大好き

中学校のころに仲良しメンバーが5人いました。私の実家は結構な田舎なので、周囲にゲームセンターやカラオケのような遊びに行く場所がなく、誰かの家に集まって遊ぶのが定番でした。ときには、そのメンバーでお泊まり会を開催。みんなでずっとおしゃべりをしたり雑誌を読んだり、ゲームをしたりして過ごすのがとても楽しかったことを覚えています。


普段は夕方にはお開きになって各自帰宅するのですが、お泊まり会ではみんなで一緒に夜ごはんを食べて2〜3人ずつお風呂に入り、寝るまでずっとはしゃいでいられます。自分の家とは違うシャンプーやドライヤーを使ったり、スキンケアの話をしたりするのも、年ごろの女子にとっては楽しみの1つでした。

私がお泊まり会を欠席する理由

不定期で開催されるお泊まり会。いつも、次のお泊まり会の開催を心待ちにしていた私ですが、実はお泊まり会を断って欠席することがよくありました。


なぜなら、なぜかお泊まり会の前日になっていつも生理になってしまうのです! 当時、中学生だった私は生理周期が不安定で次に生理がいつくるのかハッキリせず、急に生理になってしまうことも。とはいえ、生理期間ではないときはいくらでもあります。しかし、よりによってお泊まり会を開催する前日になって、いつも生理がきてしまうのです。


生理初日や2日目などは経血量が多く、経血が漏れる心配があったので、どうしてもお泊まり会には参加できませんでした。生理の終わりごろになっていればお泊まり会に参加することもありましたが、終わりかけとはいえ、友だちの家で友だちと一緒にお風呂に入るのは気が引けたので、家でシャワーを浴びてから行き、友だちの家では一緒に入浴しないようにしていました。

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