幼稚園最後の運動会が終わって思うこと。

幼稚園最後の運動会が終わって思うこと。

週末に、年長の次男の運動会が無事に終了!
数日前まで天気予報は終日雨マークでしたが、当日午前中は晴れてお天気にも恵まれ、外で開催できて本当によかった…。

幼稚園最後の運動会。
いろいろと思うことがあるので、ブログに残しておきたいと思います。

2020年から分散になってしまった運動会

3学年差の長男のときには、午前中から始まり、お弁当時間を挟んで午後の部まであった運動会。
4時半起床のお弁当作りは大変だったけれど、両家のおじいちゃんとおばあちゃんも観に来てくれて、狭いスペースでぎゅうぎゅうになりながら食べたお弁当時間。楽しかったなぁ。応援する歓声が飛び交い、にぎやかな運動会でした。

しかし、次男が入園した2020年の運動会からはコロナの影響で分散開催に。お弁当がなしになり、各学年1時間ちょっとずつの短時間開催になりました。
観覧者の人数制限があり、おじいちゃんとおばあちゃんの観覧はNG。当然、歓声もNGなので静かに見守るのみの運動会に変わってしまいました。

当たり前だと思っていたことが変わってしまう。
コロナ渦になってからたくさんのシーンで感じることが増え、寂しいですよね。

そんな中でも、さまざまな対策・工夫をしながら開催してくださった園には、とても感謝しています!

大泣きだった年少さん→代表挨拶ができる年長さんに成長

自分で言うのもなんですが、超~絶ママ大好きの次男。
年少の運動会のときには、私の腕にしがみついて離れず、ダンスもかけっこもずっと泣いてしまってハンカチで涙を拭って立っている状態。見守るこちらも辛くなってしまい、ビデオの録画ボタンをそっと終了した記憶があります。写真を撮るのもかわいそうに感じてしまい、この年の運動会の記録はほとんどありません。
でも、お菓子やおもちゃがもらえる宝ひろいだけは、ちゃっかり元気に参加していたような(笑)
分散登園から通常登園に変わった直後の運動会で、きっとまだ気持ちが不安定だったんだと思います(もしかしたら、私も次男と同じく不安定だったのかも、と今では思っています)。

年中さんになり、私の手を離れてダンスもかけっこも、人前でできるように! 1年前を思い出して身体中に力が入りまくっていた私は、ホッと胸をなでおろしました。

そして、年長さんになった今年は、さらに堂々とした演技を見せてくれて涙。手足をピンと伸ばして組体操&旗体操に取り組む姿は、いつも以上にお兄さんでした。
閉会の言葉の挨拶という大仕事をもらい、大きな声でやり遂げられたことも、きっとこの先の自信につながると思います。
毎日一緒にいるけれど、知らない間にこんなにも成長していたんだな…としみじみ。
もっと1日1日を大切にしないと、数年後に寂しくて泣くのは私になってしまいそうです。

まだ大きなイベントはいくつか控えているけれど、幼稚園では少しずつ卒園に向けての準備が始まりつつあります。早すぎる…!
来年は小学校での運動会。にぎやかな運動会に早く戻れますように。

次男のお気に入り!運動会後にかけてもらえる「お菓子レイ」

<あんふぁんメイト kana>

夫・長男8歳(小3)・次男5歳(幼稚園年長)
簡単キャラ弁作り。便利グッズの発掘で時短家事。リフレクソロジーや話題のスイーツで癒しタイム!

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あんふぁんWeb
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全国の幼稚園にお届けするフリーマガジン・あんふぁんの公式サイト「あんふぁんWeb」は、園児ママのための子育て情報サイト。「心がふっと軽くなる! ママ発信の子育て共感メディア」をコンセプトに、自身の実体験やクチコミなど、子育てに役立つ情報をお届けしています。
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