保育園のすぐ前に引っ越すという最強の時短術!時短以上の効果もあり

子どもが小さいうちは毎日忙しい、という家庭は多いと思います。やはり家事育児と仕事の両立は大変です。私もやることが無限にある中で自由時間を捻出するため、時短術を日々駆使していて、毎日が時間との戦いです。

もはや家事では削るところがなくなってしまったので、ついに住む場所まで変えてしまったところ、大きな効果がありました。

この方法はどんな家庭に効果が期待されるか

始めに断っておきますと、この方法は主に都市部に賃貸で住んでいて、自転車登園の家庭向けです。比較的郊外に住んでいて車で登園している場合には、あまりメリットがないと思います。また持ち家の場合は引越し自体の難易度が高いため、おすすめではありません。

保育園の送り迎えに年間どのくらいの時間を費やしているのか

わが家のケースでは保育園が自宅から約500mのところにあり、自転車で2歳と3歳の子ども2人を送り迎えしていました。

自転車移動だけなら5分くらいなのですが、子どもを自転車置き場に連れていき、電動自転車をラックから外して子どもを乗せ、ヘルメットとベルトで固定して、保育園に着いてから逆の手順で子どもを降ろすのに合計10分くらいかかっていました。
(子どもがすんなり乗り降りしてくれれば5分もかからないのですが、2人とも機嫌がいいタイミングは少ないので、平均としてそのくらい時間がかかっていました)

片道に15分、往復で1日に30分かかります。年間の登園日数を240日とすると、登園に年間120時間かかっています(週5日登園の場合。また保育園内の引き渡しにかかる時間を除く)。

1日の中で自分が自由に使える時間を3時間とすると、年間40日分も自由時間を失っている計算になります。

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